【札幌セルフ写真館】韓国でもアナログ感が流行中!フィルムカメラの販売はじめました

札幌狸小路の韓国式セルフ写真館、紫陽花写真館です。

3月より、使い捨てフィルムカメラの販売をはじめました!!

最近エモい写真が撮れる!と大人気の使い捨てフィルムカメラ。
現像するまでわからないアナログ感も、1枚1枚を大切に撮ろうと思わせてくれていいですよね。

韓国でもいまフィルムカメラで撮るニュートロな雰囲気の写真が流行中です。
BLACKPINKやRedVelvet、WJSN、THE BOYZ、StrayKidsメンバーなどフィルムカメラを持ち歩いているアイドルも!

aespaもポラロイドカメラで撮ったメンバーのオフショットをよく公式SNSにUPしていますよね。

紫陽花写真館では当初、フィルムカメラを取り扱おう、と思っていました。

ですがフィルム交換式の通常のフィルムカメラは気軽に購入できる価格ではなく、セルフ写真館のご滞在時間は平均45分程度と短いので、チェキなどのポラロイドカメラで写真を撮っている時間もなさそう…

①撮影小物として持って写真が撮れて
②そのまま持ち帰れる

この2つを重視した結果、使い捨てフィルムカメラを売ろう!ということになりました。

使い捨てフィルムカメラ(レンズ付フィルム)とは?

1枚撮るごとにダイヤルを回していき、全部で27枚の写真が撮れるカメラです。
27枚しか撮れないうえに、撮った写真は現像するまで見ることができないのでかなりの緊張感があります。

明るさやボケ感などの設定を変更するところもなく、ただフラッシュ機能だけがついているとてもシンプルな作りのカメラです。

とても軽いのでポケットに入れて持ち歩き、撮りたいときにパッと出して撮影することができます。

ファインダーを覗いて、撮る。
誰でも簡単に撮れるカメラだからこそ「何を撮るか」「どう撮るか」という部分に個性が出て面白いです。

現在、紫陽花写真館で販売している使い捨てフィルムカメラは2種類です

・フジフィルム 写ルンです シンプルエース
・Kodak FunSaver

フジフィルム 写ルンです シンプルエース

最近人気が再燃して入手困難になっている大定番の日本製フィルムカメラです。

1986年販売開始の歴史あるカメラとのこと。
90年代生まれの方は小さい頃に何度か使ってみたことがあるのではないでしょうか。

撮ってみたら、と貸してもらうと楽しくて夢中でシャッターを切ったのを思い出します(子供だったので27枚の価値がわかりませんでした…)
現像した写真が暗かったり指がレンズに被って写ってしまっていたりで後悔したのもいい思い出です。

写ルンですは結構暗めに写るので、くもりの日や室内は常にフラッシュを炊くのがおすすめです!
スイッチを上下するだけでフラッシュをON/OFFできるので操作が簡単です。

30年近く変わらないグリーンのデザインもレトロです。

Kodak FunSaver

パステルカラーでミニマムなデザインのフィルムカメラで有名なKodakの使い捨てフィルムカメラです。
アメリカ製で日本の店舗ではほとんど手に入らない希少品です。
1988年販売開始とこちらも長く愛されているカメラです。

実際に持ってみるとわかるのですが直線的な「写ルンです」と比べて曲線的なデザインで、手に馴染みやすいです。

また、「写ルンです」と比べると明るめの写りが特徴です!
ですが光量が少ない日や室内はフラッシュを炊いての撮影がおすすめです。

フラッシュは充電式なので充電ボタンを押しっぱなしにして赤いランプが点くまで待つ必要があり、慣れるまで少し使いづらいです。ただ、慣れると楽しいです。

Kodakらしいイエローの本体がかわいらしく、撮影小物としてもぜひ使っていただきたい1台です。

追記:2台のカメラを撮り比べてみました!

まとめ

紫陽花写真館では、それぞれの魅力がある2種類の使い捨てフィルムカメラを取り扱っています。

27枚限定の付き合いのカメラですが、撮影小物として一緒に写真を撮ったり、セルフ写真館を楽しむ姿を撮りあったり、セルフ写真館での撮影のあとはスタジオの外で色々な思い出を詰め込んだりしてみてください!

紫陽花写真館では常時皆さまに楽しんでいただけるようなイベントを用意してお待ちしております。

月曜の定休日以外12:00-21:00まで当日予約も毎日受付中です。
ご予約はこちらから!

この記事が参加している募集

#休日のすごし方

54,578件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?