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【札幌セルフ写真館】セルフ写真をアレンジ!簡単で楽しいフィルム風の透明写真のつくり方

こんにちは。
札幌の大通西18丁目にあるセルフ写真館、紫陽花写真館です。

紫陽花写真館で撮ったセルフ写真を、透明なフィルム風写真にしてみませんか?

オーナーは昨年韓国で「The Film」というプリクラを体験したのですが、こちらのプリ機は透明なフィルムに印刷してくれることが特徴!
フィルムのように透けている写真がなんとも可愛いんです。

韓国「The Film」店内

「フィルム印刷を紫陽花写真館でも取り入れたい!」と思って早1年…。
紫陽花写真館で撮った写真を、お家で簡単にフィルム印刷風の透明写真にできる方法を見つけたので早速試してみました!

今回参考にしたのはこちらの記事です。

それでは実際につくってみた様子をご紹介します。

◆透明写真のつくり方◆

◇準備するもの◇

・透明にしたい写真の印刷
・はさみ
・ラミネートフィルム
・バットorトレー
・水

準備するものはとてもシンプルです。
水を使うので、広めのデスクの上やバスルームで作業をするのがおすすめです。
今回は一般的な片面タイプのラミネートフィルムを使用しました。

◇事前準備◇

・透明にしたい写真をレーザープリンターで印刷する

透明にしたい写真は、あらかじめ写真を印刷しておく必要があります。

家庭用のインクジェットプリンターではつくれないので、コンビニ等に設置されているレーザープリンターで印刷してみてください。

今回はA4サイズにL版サイズ(89mm×127mm)の写真を4枚配置し、コンビニのネットプリントサービスを使ってカラー印刷をしました。

印刷をしておけば、あとの工程はすべて家で行うことができます。

◇つくりかた◇

1.印刷した写真をはさみでカット
2.ラミネートシートの粘着面に写真の表側が来るように貼る
3.定規などで優しくこする
4.裏向きの状態で水に沈める
5.裏面をゴシゴシこする
6.薄いフィルムを裏に貼る
完成!

Wattsより引用

まずは、印刷した写真を好きなサイズにカットしていきます。
カットしたらラミネートフィルムを剥がし、粘着面(ペタペタした面)に写真の表側が来るように貼り付けていきます。

写真を貼ったら、ラミネートフィルムとの間に気泡が入らないように、定規などで優しく擦ります。

写真のサイズに合わせて、ラミネートフィルムの上からもう一度カットします。

ポイント①
A4サイズで写真を印刷した場合は、A4用紙全体にラミネートフィルムを貼ってからカットしてもOK。この場合は気泡が入りやすくなるので、慎重に貼ってみてください。

ポイント②
ラミネートフィルムの裏側の薄いフィルムは貼り付けたままにしておくと、貼った後にカットがしやすいのでおすすめです。

ポイント③
擦りすぎると表面に傷がついてしまうことがあるので、擦りすぎないように注意が必要です。

次に、写真の表側を下向きにして、水を張ったバットやトレーに浸します。
2~5分程度置いたら写真の裏側にも水が浸みてくるので、裏側を指でゴシゴシと擦り、紙を取り除いていきます。

写真裏面のザラザラした感じがなくなったら完成です!
写真が乾くまで、裏面を上にして並べたり、吊るしたりして乾かします。

完成した写真はこちら!
背景と白い部分が透明になり、光に透かしても綺麗です。
今回は、透け感が分かりやすいように本を背景にしてみました。

ホワイトのウェディングドレスは背景とかなり同化してしまいましたが、モノクロ写真は輪郭もくっきりと写っています。

フォトフレームに入れたり、アクリルブロックで挟んだり、色画用紙の上に貼ったりなど、透明感を活かして飾るのがおすすめです!

◆透明写真を作るときに注意したいこと◆

モノクロ写真や濃い色の写真が映える

透明にしたときに映える写真を選ぶなら、モノクロ写真・ブラックやネイビーなど濃い色の服を着ている写真・大人数で写っている写真を選んでみてください!

今回は、紫陽花写真館でセルフ撮影した「カラー写真」と「モノクロ写真」を8枚用意し、透明写真を作ってみました。

すると、次のような写真は透明になりすぎたり、背景と同化してしまったりと、綺麗に発色してくれませんでした。

・フラッシュの光で顔が白飛びしている
・白い服を着ている
・パステルカラーの服(ピンク、水色、黄色など)や物を身に付けている

また、紫陽花写真館のセルフ撮影は背景がホワイトなので、背景部分は完全に透明になります。

そのため、透明にするなら…
モノクロ写真
・ブラックやネイビーなど濃い色の服を着ている写真
・大人数で写っている写真

おすすめです!

水に浸ける時間は長いほうが◎

写真を水に浸ける時間を2分間、5分間と変えてみたところ、水に浸ける時間が長いほど、紙を擦り落とすのが楽になりました。

もし透明写真をつくっていて指が痛くなってしまったり、紙や粘着部分のザラザラがなかなか消えなかったりする場合には、水に浸ける時間を長めにとってみてください。

粘着面が気になる場合も

紙を擦り落としたあとのフィルムは、裏面に粘着部分が残ってしまうことがあります。

ほこりや指紋が粘着部分につきやすいので、写真の裏面を上にして乾かすか、吊るして乾かしてみてください。

乾かした後にも粘着面のペタペタが気になる場合は台紙に貼るか、裏面もラミネートするのがおすすめです。

セルフ写真を透明写真にアレンジしてみませんか?

紫陽花写真館で撮影した写真をお家でアレンジし、透明写真にする方法をご紹介しました。

背景が白のセルフ写真は人物と撮影小物がはっきりと際立ち、透明写真との相性が抜群です。

つくり方は簡単でお子さまと一緒にDIYも楽しめそうだと思いました。

紫陽花写真館のセルフ写真を透明にアレンジしたら、「#紫陽花写真館」のハッシュタグと一緒にSNSで共有してみてください♡

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