乳児血管腫の発見、通院から入院まで（画像あり）

この記事は、血管腫の経過画像以外は無料で読むことができます。

同じように困っておられる方のお力になれれば幸いです。

あくまで「応援していただける方」を対象として

料金を設けさせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

乳児血管腫を発見

1ヶ月健診は出産した病院の小児科で受けました。

たまたまNICUでお世話になっていた先生が担当してくださり、

その先生の一言で血管腫だと気づくことができました。

先生「あれ？こんなところに赤あざありましたっけ？」

私「えっ、前からありました、、、（？）」

先生の言葉が引っかかり

帰宅後、生後すぐの時の写真を振り返ることに。

すると、生まれた時にはなかったことが発覚。

乳児血管腫ということが分かりました。

はじめての受診

2週間後くらいにまた同じ先生に診てもらいました。

「先生、やっぱりこれ乳児血管腫ですよね？」

先生「あ、やっぱり？

でもこの大きさならまだ治療しなくても大丈夫だよ」

とのことで、しばらく様子をみることにしました。

2度目の受診からの転院

次に受診したのは生後3ヶ月を迎えてすぐでした。

あまりにおっぱいを吸うのが下手なので

舌を診てもらうついでに、血管腫の経過も診てもらいました。

そこで、「血管腫の治療はここではできないから

紹介状を書くね」と軽めに言われ、

大学病院への転院が決まりました。

大学病院は大きな手術もするため受診日が限られていました。

予防接種の予定などあり私たちも行ける日が先になりそうで

11月30日に予約をとってもらいました。

が！

大学病院から折り返し電話があり、

「明後日来れますか？至急来てください」といわれ、

2日後には大学病院に行っていました。

大学病院から、さらに転院

大学病院では「待ち時間が長い」と聞いていたため

ビビって受付開始の15分前には着くように向かいました。

そしたら結局2番目に呼ばれるという、、笑

形成外科の先生に血管腫を見せると

第一声が「あっ結構大きいね〜」でした。

「兄弟はいる？」と聞かれてなんで？と思っていたら

「頭だからレーザー治療はできないね〜、

治療するなら内服しかなくて、

内服だと1週間入院なんだよ〜。

兄弟いると難しいでしょ？？

治療せずに経過をみるっていう手もあるけど、

この大きさは治療必要かな。」

と言われ、夫と相談しないと治療方針は決められません、

そう伝えて病院をあとにしました。

夫に即電話して、治療しようと決めたのがその日の昼過ぎ。

内服治療すると決めたら病院に電話するよう言われたので

すぐに電話、

すると「大学病院は満床だから入院できないし、

明日○○病院（現在入院中の病院）行ける？」

と言われるがまま、行ったこともない病院を翌日受診。

そして翌週から入院する運びとなりました。

ドッタバタ（笑）

まさかこんなにドタバタするとは

露にも思っていませんでした。

血管腫の治療は早ければ早いほど効果があるのだとか。

無知って怖いですね、、

子を持つ親としてまたまた反省しました。。

入院生活については以下の記事をご覧ください。

入院準備編はこちら

入院1日目の投稿はこちら

血管腫の経過写真

これまでの血管腫の経過写真

（生後すぐから発見時、その後の経過）を載せておきます。