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行動パターン 「目標指向型」

どうも うさ太郎です。
採用や育成でこんな悩みを持ったことはありませんか?

「どんな人を採用すればいいのか?」
「どんなタイプの人は不採用にした方がいいのか?」
「この人はどう育てればいいの?」
「育成を諦めるべきポイントは?」

これらの疑問に役立つのが陰陽五行論を用いた
「動物占い」です。

自分や相手の性格傾向を理解し、
互いに手を取り合い「より良い未来」へと
向かうためのツールとして活用できるんです。

今回は
「目標指向型」
の行動パターンに焦点を当て、
その特徴やマネジメントのポイントについてお話しします。

 行動パターン「目標指向型」とは?

行動パターンの違いは、異なる価値観を持つ人々がすれ違った際に大きなストレスに繋がりやすい要因とされています。
弦本將裕氏の著書『動物キャラナビ[バイブル]でも、

「この2つの行動パターンの違いが、人生の悲劇と喜劇を生む」

弦本將裕氏の著書『動物キャラナビ[バイブル]

と紹介されているほど。

特に仕事の場面でにおいては、行動パターンの違いを理解することで、優先順位や重要度、スピード感などの違いを認識しやすくなり、お互いに調整できるようになります。
例えば、管理職になりたての方が部下や上司のペースを掴めずに困っているなら、行動パターンを理解することで解決の糸口が見えるかもしれません。

チーム内での対立にお困りの方はコチラもどうぞ


 「目標指向型」の基本情報

動物キャラ:🌍地球グループ(狼、猿、虎、子守熊)
      🌕満月グループ(黒ひょう、ひつじ)
特徴:目標を明確にし、計画に沿って行動する。結果重視で、予定通りに進まなくても結果が良ければOK。
仕事とプライベートをきっちり分け、本音でのコミュニケーションを大切にする。

 「目標指向型」のマネジメント

 1. 目標の明確化

「目標指向型」の人たちは、目標がないと力を発揮しにくい傾向があります。
具体的な目標や期限を共有し、何を目指しているのかが明確であれば、パフォーマンスが向上します。
しかし、目標が上司や会社の方針とズレてしまうと、結果的に方向性が合わなくなってしまうので、ここは少し時間をかけてでもしっかり擦り合わせておきたいポイントです。

 2. 予定外の対応

急な予定変更やトラブルには弱い傾向があります(ひつじさんや子守熊さんはうまく対処してくれるかもしれませんが)。本人もストレスを感じやすいです。
そこで、予定外の事態にどう対処するかを一緒に学び、対処法やシミュレーションを通じてストレスへの耐性を高めていくことが大切です。
それを積み重ねていくで、信頼して任せられる存在へと成長していきます。

 3. 本音のコミュニケーション

「目標指向型」の人たちは本音で話すことを重要視し、建前やお世辞だけの会話を信用しません。
多少傷ついても本音で向き合う姿勢を持つため、建前派の人と衝突することも。この違いを理解し、異なる価値観を受け入れることで、協力できる人の幅が広がっていきます。

こうした視点を持ちながら、共通のゴールに向かって互いを活かしあう関係を築けると素敵ですね。
現場のリーダーやマネージャーは、こうした行動パターンの違いを理解してチームを動かすことができると成果の掴み方も大きく変わってくるのではないでしょうか?

目標指向型とは対極的なタイプがこちらの状況対応型。
合わせて知っておくと大枠で「シナリオ」重視なのか「アドリブ」重視なのかが掴めてくるので読んでみてくださいね~🐰


最後までお読みいただき、ありがとうございます🥕
この記事が人事やマネジメントに役立つヒントになれば嬉しいです。
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