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限りある時間の中で『The Choice』


こんばんは!tabeです

みなさんは、大好きだった人が突然好きではなくなったという経験をしたことはありますか。私はあります。今まで見えていた色鮮やかな世界が、一瞬にしてセピア色に染まっていく感じ…

なんとも言い難いですが、「」には必ず終わりがあると思っています。
その先が「」かそれとも「」かはふたりの積み重ねてきた選択次第なのかなと。

恋が冷める瞬間、あるいは愛に変わる瞬間がいつ訪れるかは誰にもわかりません。
また、恋人と過ごせる時間があとどれくらい残されているかもわからない。

そんな先の見えない中、愛し合う姿が美しく、儚いなと感じさせてくれるのが今日紹介する映画『The Choice』です。原作はニコラス・スパークス氏が作っている為、『君に読む物語』などが好きな方はもう一度あの衝撃を味わうことができると思います。


あらすじ

交通事故によって3ヶ月もの昏睡状態に陥って、病院で眠り続けるギャビー(テリーサ・パーマー)。夫のトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)はそんな彼女のもとに定期的に通って、物語を読み聞かせています。語られるのは、アメリカ南部の小さな町で生まれた2人のきらめくような恋物語。

「きみと出会う前にほんとうに愛した人は誰もいない」「あなたを失うのが怖い」と求め合った当時の熱い日々が、彼から彼女へと伝えられていく。しかし、トラヴィスは思い出を振り払おうとしていた。彼には人生でもっとも重い、究極の『選択』が求められていたから。

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愛する人がある日突然、目の前で動かなくなって、その命をペン一本で決めなければならないとしたら…そんなこと考えたことないし、考えたくもないですよね。

しかし、私たちの生きる先にはそんな未来が待ってるのかもしれません。勿論、可能性は低いかもしれない。けれど仮にそんな日が待ち受けているのなら、私たちにできることは目の前にいる大切なひとを精一杯愛することだけなのかもしれません。

私たちは無力です。残酷なほどに。

人生には数多くの選択があって、幸運にもそれを選ぶ権利が私たちにはある。その権利がない人だって世の中にはいます。その小さな選択が正解か不正解かなんて誰にもわかりません。そもそも正解なんてあるのかもわからない。

だからこそ、1日1日を後悔しないように大切にしていきましょう。
大切な人に気持ちを伝えましょう。明日が来る保証なんてどこにもないのだから。

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