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明日、入社式を迎えます

いよいよ明日、入社式の日を迎えます。

修論を提出してからこの約一ヶ月半、特に卒業式を終えてからの二週間は本当にあっという間で、

少なくとも定年するまでは一生続くであろう社会人生活がいよいよ明日からスタートするという実感は、今もなおあまり湧いていないというのが本音のところです。

私はこれまでに、自分や仕事に対して期待しすぎていたことが原因で失敗してきた経験が何度かあるため、

明日から一会社員として働くうえで心がけておきたいこととしては、「自分と会社に期待しすぎないこと」かなあと思います。

以前にこちら↓のnoteにも書きましたが、やはり謙虚な人とは自分を卑下しているから謙虚なのではなく、謙虚でいられる強さがあるから謙虚なのだろうと思います。

だから私が個人的に憧れる人は、仕事ができるのに謙虚な人であり、そんな人になれたらいいなあと思います。

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先日、12月頭から4ヶ月間参加していた明日から入社する会社でのインターンシップ(内定者アルバイトのようなもの)が終わり、振り返りを兼ねてマネージャーの方とお話をさせていただく機会がありました。

ありがたいことに1時間半ほどもお話しさせていただいたのですが、お話の要点としては、主に以下の二点だったかなと私は解釈しています。

①とにかく能動的に仕事に取り組むこと
②どんなときもその仕事の目的を意識すること

具体的に、たとえば一点目については、以下のような例をあげていただきました。

目指すべきなのは「〇〇さんがいてよかった」と思ってもらうこと。自分の考えを発信していくことが、自分の価値につながる。なぜなら自分の考えを発信せずに、お客さんから「〇〇さんがいてよかった」と思ってもらうことは難しいから。だから最初は難しいかもしれないけど、自分の考えを発信することが大事。

もちろんこの会社で私は本当にやっていけるのか、落ちこぼれないか、挫折しないか。

言い出したらきりがないくらい今、たくさんの不安を感じています。

もしかしたら本当に、一年後の私は落ちこぼれになっているかもしれない。挫折から立ち直れなくて休職しているかもしれない。その可能性がゼロだとは言い切れません。

だけど、きっと私はこの会社で成長できる。自分が身につけたいスキルを身につけて、自分が成長したい姿になれる土壌がきっとこの会社にはあるという確信は、なんとなく持てているような気がします。

「自分と会社に期待し過ぎない」というポリシーを持ちながらも、きっとここでなら成長できる。谷があったら次は山だとか、闇があったら次は光だとか。そういう根のポジティブさと成長への期待感をもって、入社一年目をもがきつつ、楽しんでいけたらいいなと思います。

来年の今頃、「とっても充実した一年だった」と思えていますように。

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