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自信をつけることに終わりはない

私には、「自分は勉強が苦手だ」という自己認識があります。
特に暗記科目が本当に苦手。

周りの人たちは自分より頭の良い人ばかりで、学力的な劣等感を抱いてばかりいます。

「私なんて」とか、「こんな私にできるのかな」という不安を持っていて、だからこそたとえば資格の取得に対してあまり前向きな気持ちを持つことが難しい。

まさに悪循環です。

私はきっと、「勉強」というものに対する自己効力感が低いのだと思います。

そしてその原因は、これまでにあまり「勉強」に関する成功体験を積んでこなかったからだと思います。

しかし、社会人になるタイミングできっと誰もが感じるように、人生はずっと勉強です。勉強することは学生で終わることなく、仕事上でもずっと学習し続けなければなりません。

いや、極論学ぶことをやめることはできるかもしれないけれど、そんな人は成長しない。そんな気がします。

私が自己認識として自分自身が「苦手」だと感じていることは、「勉強」だけでなく、「人前で話すこと」もその一つです。

こういう、自分=〇〇が苦手、という固定的な自己認識は、一体どうすればブッ壊せるのでしょうか…。本当に困っているので、誰かご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいくらいです。

とはいえそんな私も、固定的な自己認識をぶっ壊すためのヒントを実は知っています。

それは、下記に記載する「自己効力感」の理論です。

有名なので既にご存知の方も多いかもしれませんが、自己効力感とは一言でいうと「やればできる」という自分に対する信念(自信)のことで、自己効力感を高めるためには4つの方法があります。

これがわかりやすかったのでお借りしました↓

自己効力感とは?高めるための4つの方法と自己肯定感との違いを簡単に解説

つまり、「単に成功体験を積む」という方法だけでなく、自分以外の誰かから影響を受けることによっても、自分への自信ってつけることができるんですね。

極端にいえば、「私なんてバカだ」とかついつい自己卑下してしまうのですが(笑)、きっと最初から自信を持っている人なんていなくて、みんな少しずつ自信を積み上げていくのだろうし、

側から見てば自信がありそうに見えても、実は本人は自信がないと感じているのかもしれません。

そして個人的に思うのは、「自信をつけることに終わりはない」ということです。

一つ自信をつけても、また次のチャレンジをすれば今度はそこに対する自信が足りない。大きくいえば人生ってその繰り返しなのではないでしょうか。

自信をコツコツ積み上げる人生、とっても素敵だと思います。

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