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学んでて「おもろい」と思えることの尊さ

私は個人的に、行動主義、認知主義、構成主義という3つの学習観について学ぶことが好きで、これだけは学んでいて「おもろい」と感じ、ワクワクできるのですが、

もちろん、どんな分野の何を学んでいてもワクワクできるわけではなく、むしろ、「おもんな」「退屈」「学ぶことの意味がわからない」と感じることの方が多いです。

そのため自己評価では、「自分は勉強が嫌いだ」と思っています。

でもきっと、ほとんどの人が私と同じような感じなのではないでしょうか。

一方で、人は学ぶことに対して、そうやって選り好みをするからこそ、「この仕事に就きたい」とか、「こういうことがしたい」といった、自分ならではの役割や目的を見つけることができるのではとも思います。

でなければ、世の中の人間一人ひとりが、それぞれに違った職業に就くこともないだろうし、みんなが同じものに興味や関心を持つとなると、結果として社会も上手く回らなくなるだろうと思います。

ーー少し話はそれましたが、「自分が学んでいてワクワクできるものは限られている」。だからこそ、その感覚を大切にしつつ、その対象を学び続けたいと思います。

そして自分でも、「なぜワクワクするのだろう」と疑問に思ったりもするのですが、ワクワク感って理屈じゃなくて直感的なものなので、きっと考えてわかるものではないです。

なので、ただただワクワクできるものを、無心で学び続けたい。そうすれば、なんとなく自分がより良い方向に進んでいけるような気がします。

今、学んでいて「おもろい」と思える学習観について学ぶことが、いつかその先々で、何かにつながるといいなと思います。

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