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「働くこと」に関する記事

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私自身の興味関心度が高い「働くこと」に関して書いた記事をまとめています(ほぼ自分用です)。
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#仕事

私が思う、私の会社の良いところ

私はまだ会社に入社してニ週間目です。 今のところは全然大丈夫なのですが、今後たぶん仕事がつらくなったり精神的に参ることも多々あるかと思います。 そこで、気持ちがフレッシュかつポジティブな今のうちに「私の会社の良いところ」を、改めて再確認することも目的として一度書いてみようと思います。 1. 一年目からガンガン挑戦できる たとえば「営業に出るのは3年目からだよ」みたいなリズム感で新卒社員を育てる企業もザラにある中で、一年目から、いやもっというと数ヶ月目からお客さんと接点

どうすれば働くことを楽しめるのか

先日、Threadsでこんな投稿を見かけました。 この方は朝の満員電車で痴漢されたことが理由で、この投稿をしたみたいなのですが、 今日皆さんにシェアしたいのは、この投稿ではなく、この投稿へのリプライです。 「私も毎日辞めたいと思ってるよ!」という励ましとか、「私だって、働かずに生きていけるなら働きたくないよ」という共感って、なんだか腑に落ちません。 働くことに対してネガティブな投稿に共感したり、「そうだよね」って励ますのではなく、「働くことをどうすれば楽しめるのか?」

就活の企業分析で重視してほしいこと

タイトルにある通り、今日は私が思う「就活の企業分析で重視してほしいこと」について書きます。 それはズバリ、カルチャーです。 言い換えると、組織文化や組織風土のこと。 しかしカルチャーは、業界や業種、仕事内容、福利厚生などのように形式的な項目ではないため、もちろんマイナビやリクナビのような就活サイトに企業情報として明記されていません。 そのため、その組織が持つカルチャーは、社長が話している文言だったり、説明会でちらっと垣間見える雰囲気感から、自分の力で感じとり、読み取る必

仕事ができる人は、仕事を楽しんでいる

入社して一週間目が終了しました。 感想は、驚くほどにあっという間でした。かなり情報量が多かったからか、本当に瞬きしているうちに終わったような感じ。 今はオンラインで研修を受けているのですが、来月からは対面での実践的な研修が始まるので、今のうちに予習を兼ねていろいろ本を読みながら浅くてもいいので知識を補っておきたいところです…(ちょい焦ってる)。 研修の第一週目である今週は、配属希望の部署を検討するための材料として、部長陣からの事業説明を受ける機会がありました。 その中

「仕事」を人生の中心に置きすぎていた

私は無趣味な人間であり、恋愛に対しても、世間一般の人よりあまり興味がないほうだと思います。 これまではそんな自分に対して、「自分は結構変わってるのかもしれないけど、まあ自分ってそういうタイプの人なんだろう」というくらいにしか思っていませんでした。 しかし先日あるきっかけがあり、もしかすると私はこれまで「仕事」を人生の中心に置きすぎていたのではないか?とふと思いました。 そのきっかけは、ある人から「仕事をするうえで、趣味を持つのはオススメだよ」というアドバイスをいただき、

明日、入社式を迎えます

いよいよ明日、入社式の日を迎えます。 修論を提出してからこの約一ヶ月半、特に卒業式を終えてからの二週間は本当にあっという間で、 少なくとも定年するまでは一生続くであろう社会人生活がいよいよ明日からスタートするという実感は、今もなおあまり湧いていないというのが本音のところです。 私はこれまでに、自分や仕事に対して期待しすぎていたことが原因で失敗してきた経験が何度かあるため、 明日から一会社員として働くうえで心がけておきたいこととしては、「自分と会社に期待しすぎないこと」

「先生」というお仕事の楽しさ

私は来春から、普通に民間企業の正社員として就職する予定なのですが、もし自分の身体が2つあったとしたら、一度はやってみたいなと思うのが「先生」というお仕事です。 というのも、私は今現在個別指導塾で講師のアルバイトをしていて、それがすごく楽しいと感じるからです。 しかし、その楽しさを言語化するのは難しいのですが、がんばって書いてみたいと思います。 私は今、合計4人の生徒に英語を教えているのですが、その中の一人に、中3の男の子がいます。 その子はレベル感でいうと、中3のこの

人生楽しそうな人たちの共通点

私には、「人生楽しそうだなあ」と常々思う人たちがいます。 それは、大学の先生方です。 まあ大学の先生方のお仕事は「自分が興味関心のあることについて研究すること」なので、そもそも“仕事が自己目的化しやすい”という点が、その職業柄特徴としてあると思います。 つまり言いかえると、もし仮に報酬が得られなかったとしても、先生方にとって研究は、自ら内発的に取り組みたいと思えることだということ。 じゃあ逆に、“仕事が自己目的化していない状態”ってどういう状態なのか。 これはたぶん誰

会社が世の中のすべてじゃない

私は来春から再び社会人として働く予定なのですが、今後もずっと大切にしたい考え方の一つに、「会社が世の中のすべてじゃない」というのがあります。 会社員になると、最低でも一週間に8時間 × 5日という長い時間を会社という組織に属して過ごすわけで。そうなってくると、「もはや家以上に会社にいるのではないか?」という気さえしてきます。 そこで陥りがちなのが、「仕事って面白くない」とか、「私って仕事ができないんだ」とか、「私って会社員向いてないのかな」とか。仕事や自分自身に対して何か

天職とは、英語で「calling」らしい

こちらの本を読んでいて知ったのですが、天職とは、英語で「calling」なのだそうです。 つまり、誰かから呼ばれること。 誰かの声を聴くこと。 これが、天職の原義だといいます。 天職の要素のうちの一つは、「使命感」。 この感覚、なんだかわかるような感じがします。 もちろん自分のやりたいことや、得意なことから派生して職業を選択することはもちろんなのですが、 私はそんな感覚があるような気がしていて、そして今、自分の「使命」が見つかろうとしているような感じがあります。

私が「楽しい」と思える仕事とは何か考えてみる

8月の私の予定といえば、夜になると塾のアルバイトへ行くことくらいなのですが(笑)、 最近特にこの塾でのアルバイトがなんだか楽しいと感じていて、先日一度noteにも書きました。 こちらのnoteでは、「先生として利他的にふるまえること」が塾でのアルバイトの楽しさだと書きましたが、その他に私が塾でのアルバイトが楽しいと感じている要因としては、 などがあるかなあと思います。 正直私は、学生時代飛び抜けて勉強ができたとか、勉強が得意だったとか、勉強が好きだったわけではありませ

個別指導塾でのアルバイトが心底楽しいことについて

最近、一年半ほど勤務している個別指導塾でのアルバイトが心底楽しいと感じています。 その要因としては、6月から新たに入塾してきたある女の子の影響が大きいと思います。 先週は、 と、白いユニコーンのぬいぐるみ型のペンケースを嬉しそうに見せてくれました。 それからというもの、彼女は勉強に疲れた時に白くてふわふわのユニコーンを見つめては「かわいい」とつぶやいて元気を出し、時々ユニコーンの手を左右にゆらゆらしながら遊んでいます(笑)。 そう、本当にかわいいんです。 中学一年

「自分がワクワクすることは何か」を問い続ける

たまたま見つけた記事に書いてあったことがステキだったので、シェアします。 日々の体験のなかで、「自分がワクワクすることは何なのか」を考えてみる。なぜならそのワクワクを体験することが、自分の人生の目的になり得るから。 そしてその「ワクワクを体験すること」=「人生の目的」を仕事に結びつけることができれば、きっとその仕事は自己実現のための手段になり得る。 ーー仕事を楽しいものにするうえで大切なことは、やはり「仕事を目的化しない」ことなのではないかと思います。 仕事の先に実現

人は結局、誰かの役に立ちたい生き物である

「最近で、自分が一番イキイキしていた瞬間は?」と問われれば、間違いなく誰かとコミュニケーションをとっている時だと思います。 大学院生になってからはや一年と数ヶ月が経ちますが、私が院生をやってて辛いと感じることは、研究をすることでも、発表をすることでもなくて、一日中誰とも会話をしていない日があったり、「あれ、今日一回も笑ってないな」という日があることです(笑)。 つまり、“孤独”を感じる瞬間が苦痛だということ。 しかしこれってきっと、べつに私だからというわけではなくて、す