クラファン立ち上げまでの道のり②
プロジェクトを始めてからクラファン立ち上げまで約8か月。
振り返ってみると長い月日が経っているのを感じる。
しかし、あの時感じた喜びや嬉しさは今も鮮明に残っていて、
道のりの一瞬一瞬が私の心に刻まれている。
現在私は、「学校行事である失敗の日で高校生や先生、地域の人に西野亮廣さんの講演会を届けたい」という想いでクラウドファンディングを実施している。
このnoteでは、西野さんとの出会いやクラファンに至る経緯など、ガバメントクラウドファンディングのページや公式noteでは書ききれなかった私のクラファンにかける想いを綴っていけたらと思う。
ラスト、第3話は、「クラファン立ち上げまでの道のり②」について。
書いている途中に長くなってしまったので、前半・後半に分けてお届けしています。
(まだ第2話を読んでいない方は、そちらの方を先に読んでいただけると、より深くこの記事を楽しめると思います!)
また、第1話では、「西野亮廣さんとの出会い」について書いているので、合わせてどうぞ!
それでは本編の方に入りたいと思います。ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
2024年7月3日~運命の瞬間~
2024年7月3日。
私はいつものように塾に行き、勉強していた。
休憩時間にふとスマホを見ると、1通のメールが。
まさかなとドキドキする気持ちを押さえて、メールを開くと、
そこには
日程確定のメールが!!!!!
見た瞬間、喜びで心が爆発し、嬉しさで笑顔が止まらなくなった。
すぐに、プロジェクトを伴奏してくださっている宮野さんに連絡し、塾で会った。その時に交わした握手と言葉は、私の心に深く刻まれた。
一緒に気持ちを共有できる人がいることに感謝だ。
その日の夜は、西野さんの講演会を1人で妄想してはニマニマし、
なかなか眠ることができなかった。
1か月後、ついにクラファンを立ち上げる
日程は確定したものの、実際はここからが始まり。
その日から急ピッチに、準備を進めていった。
そして、8月2日、クラファンがリリースされた。
走り出しに大失敗、、
ヤバい!お金が全然集まらない、、、。
私は焦っていた。
クラファン開始から8日後。宮野さんにお願いをして緊急会議をした。
うまくいっていない要因分析とこれからの戦略を練った。
・クラファンが始まるときに大きなムーブメントを作れなかった
・クラファンのサイトだけでは想いを伝えきれていない
・個人での発信や宣伝不足
などたくさん問題点が見つかった。
しかし、ここで立ち止まっていては、何も始まらない。
今までよりもさらに本気で全力でこのクラファンと向き合いたいと思った。
そして、
・毎日夜9時からインスタライブ
・ラジオへの出演
・保護者の方へのお願い
・インスタ、フェイスブック、noteへの投稿
など、現在進行形で、自分に思いつく限りのことを試している途中である。
クラファンにかける想い
私は現在、島前高校に島留学生(島外から入学の生徒)として通っている。(出身は香川県で、高1の時に島前高校に入学し寮生活をしている。)
そんな島前高校は、実は島にある唯一の高校。
元々は廃校寸前まできた学校だったけれど、地域の方を中心とした様々な挑戦の結果、今では私のように島外の全国各地から生徒が集まってきていて、まさに地域と共にある学校といえる。
私はこの島に来るまで、ふるさとや地元愛というものが分からなかった。
でも、海士町にきて、地域や人のつながり、尊敬できる仲間との出逢い、本気の大人の格好良さを目の当たりにし、海士町のことが大好きになった。
私は、学校行事である「失敗の日」を学校に閉じず、地域に開くことで、高校生だけでなく、地域の方たちとも失敗を語り合い、共に称え合いながら背中を押し合ってこの島全体がさらに踏み込み、学校も地域も持続可能な島にしていきたい。
そして、西野亮廣さんの講演会開催を通して、高校生や地域の人々が新たな挑戦を始めるきっかけを作りたい。 ≪終わり≫
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!!
いかがだったでしょうか。
このnote記事1,2,3話を通して、私のクラファンへの想いが少しでも皆さんに届いていると嬉しいです!
応援よろしくお願いいたします!
去年の冬から準備を始め、今年の8月の初めにクラファンを立ち上げました。会社の方に依頼をし、講演会の日程の確定は取れているため、後は160万円お金を集めることが出来れば開催できます。
しかし、今、そのクラファンのお金を集めるのに、苦戦中です。
自分に出来る限りのことは全力でやるつもりで現在動いているのですが、
私の力だけでは限界があります。
どうかご支援、拡散等、皆さんのお力を貸していただけないでしょうか。
応援よろしくお願いいたします‼