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#25 人と交流することでより面白くなる。牧場物語から気づく生き方。

まるもです。
今年Switchを購入し、20年ぶりくらいに牧場物語をプレイしたところ、よりよい生活には、適度な仕事と人との交流が必要なのかな、と感じたので、図解します!

牧場物語とは、主人公が牧場を経営し、様々な作物や動物を育てて生活するというシミュレーションゲームです。今回プレイしたシリーズはこちら。

牧場物語 再会のミネラルタウン

設定は、主人公がおじいちゃんの牧場を繁栄させる!なので、ガンガン作物と動物を育てて、牧場を大きくしたらよいのです。しかし、これは主人公の人生。自分のことだけでなく、人と関わりを持つことで一層楽しめる仕組みになっています。

図解はこちら。

経営も関係も安定していると、とても過ごしやすい。

町の住人と仲良くなることで、より充実した(と思われる)生活になります。珍しいプレゼントや新しい情報をもらえ、仕事もうまくいきます。結婚したり、子どもを授かったり。逆に、仲良くないときは、軽く塩対応されます。

町の住人と毎日話したり、町の行事に参加したりすると仲良くなれますが、1日以上話さないと好感度が下がる可能性があります。
単純接触効果もプログラミングできちゃうんだ!と驚きました。

単純接触効果とは、ある特定の対象にたくさん接すると、接触頻度が多く単に親しみがあるというだけで、その対象に対する好意的な態度が形成される現象のことです。

単純接触効果|心理学用語集サイコタム

わたしは、人が作った物には作った人の想いが入っていると思っています。作り手の見えている世界や作りたい世界が、そのゲームの中に表現されていると思うのです。

なので、牧場物語を作った人は「仕事を頑張るのもいいけど、人生はそれだけじゃないよ。人と交流もしたら、もっと面白くなるよ。」と感じているのかなと、想像しました。全く的外れかもしれませんが。笑

ゲームの中でも、働きすぎると体調を崩しますし、睡眠が少ないと疲れが取れません。
というか、リアルでも頑張っているのにゲームの中でも頑張るなんて、しんどいですよね笑
牧場物語は、そういう無理をさせない穏やかなゲームだと感じます。
人生も、仕事をしながらいろんな人と話して、たまに息抜きして、何もしない日を楽しんで…そんな感じがいいよね、と思うのでした。

手書きメモ。

最初は好感度グラフで考えてたけど、直線的な関係に違和感があり変えました。

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