年の離れた末っ子
今朝、妹とハグをしていたら、横から「俺も混ぜてー」と言っているかのようにひょっこりと現れた。
そして、3人そろってハグをした。
うちにやってきてから、今日でちょうど7年が経ちます。
当時は本当に小さくて、温かくて、まだお気に入りの毛布から離れることができなかった。
かくれんぼが大得意で、ソファの下、クローゼットの中、お布団、なぜか閉まっている部屋。
毎回みんなで「何処にいるのー?」と探してあげると、いつの間にかそこにいる、みたいなオチ。
彼特有のにおいとサラッサラな毛並み。
わたしは毎日、「この小さな生き物が我が家に居るんだ。一緒に暮らしているんだ。夢みたい。」と思って過ごしていた。
7年も過ごして、「小さくても命あるもの」
100%じゃないけど、命の尊さをきちんと認識しつつある。
もう7年も経ったのか。あっという間の7年だった。
すでに、わたしの年齢を超えてしまった彼。
甘えん坊で元気すぎるところは、7年前と変わらないよね。
まだまだ甘えていいよ。たくさん走り回っていいよ。
だから、これからも我が家の末っ子でいてよね。
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