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2023-10-12、精神科臨時受診


おはようございます。

この前の記事に、貯めてたお薬を先生に渡してくる、と綴った通り、ちゃんと渡してくることができました。
貯めてたお薬、約120錠…、
ジップロックに入れて折り紙で封筒作ってその中にお薬が入ったジップロックを入れて渡しました。

まずお手紙を読んでください、と伝えて読んでもらって…
そこには、
『多分量にびっくりすると思います』
『入院はどうしてもしたくないです、急性期以外の病棟は、〇病棟ではトラブルになったNsさんがいるし、△病棟はまともに話が通じる患者さんがいないし、だから90日頑張るので、その時の状態で先生に入院が必要か判断して頂きたいです』
『わたしは死にたくない、生きたいです』
『誕生日が近いから余計辛いんだと思う、今が山場、耐えます』
などなど、自分の気持ちを隠さずに書きました。

先生は手紙を読んでから薬を見て、
「あら、これはびっくりだな」、と…
ごめんなさい、とわたしは泣き崩れて。
「でも渡してくれてよかった!今日、来てくれてよかった!ありがとう。」
って仰って下さって更に涙が止まりませんでした…
罪悪感から過呼吸を起こしてしまったけど、
「翠さん、大丈夫、大丈夫だからね、落ち着こう。ゆっくり呼吸しよう、大丈夫だよ〜」
と声を掛けてくれながら呼吸を整えさせてくれて、落ち着かせてくれて。
おさまって、ごめんなさい、と伝えたら
「大丈夫?思い詰めちゃってたんだね、気づいてあげられなくてごめんね」って…、、

「今いちばん辛いことはなに?」
って聞かれて、
「誕生日…、お父さんのことも考えてしまうし、今年のお父さんの誕生日の頃の辛かった時期のことも蘇ってきちゃって辛い」
ってちゃんと伝えられました。
「お薬預けてくれたのも、翠さんが生きたいって思ってるの、すごく伝わってくるよ」
って言ってくださって、もうそこからは泣いて泣いて言葉が出なくなってしまって…

ずっと泣いてるわたしに先生はすごく語りかけてくれました。泣いてる時、ほぼずっと話してくれてたんじゃないかな…
特に心に響いた言葉を上げさせてもらいます。


なんとかこの不調から抜け出したいね。一緒に入院しないで済む方法を考えよう?翠さんも頑張ってるんだから先生も頑張らなきゃ。

とりあえず避けなきゃいけないことは、全部一人で抱えちゃって誰にも打ち明けないってことが心配かな、と思います。
お話して解決できないことってたくさんあるんだよ。だけど、何となく言えることは、話してると何となくスッキリするというか、自分の中で整理できるのもあると思います、自分の心の中の居場所というか在り処というかね。解決したいけどこの問題はここに置いておこうっていう感じでいいと思います。

今すぐ解決しなきゃいけないわけじゃないよ、そして、今解決しないからと言ってそれが一生続く訳でもない。
必ず何かしら、翠さんにとって解決に繋がる出来事、出会いがあるはずだから、諦めないで欲しいなって思います。


…涙が止まらないわけがない。笑
これは本当に一部で、もっともっと言葉を掛け続けて下さりました…

今日で退院してから1ヶ月と15日です。

辛くて長い1ヶ月と15日だった。
急性期に入院できるまでの折り返し地点。
3ヶ月経った時、自分がどんな状態かは分からないし、入院が必要ないくらい元気かもしれないし、もう限界を迎えてるかもしれないし。
だけど、とりあえず半分は乗り越えた。

わたしは死にたくない、生きたい。
生きて幸せになりたい。
今が不幸な訳では無いけど、心から笑って毎日を過ごせるようになりたいし、『生きててよかった』って、いつか心の底から思える日が来ることを信じて、これからも頑張っていきたいです。
そして、今、支えてくれている大切な人たちに、元気になって恩返しできるように、頑張って生きていきます。
色んなこと乗り越えてここまで来たんだ。わたしなら大丈夫。
誕生日乗り越えたらめっちゃ元気になってるかもしれないし。笑
頑張って生きていこう、これからも。


とっても長文になってしまいました。
読んでくださりありがとうございました。

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