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読書・音楽(classic, jazz, hiphop, techno...)・観劇・生活・INFJ ♋︎ ・Berlin

最近の記事

6月14日 ベルリンフィル・マーラー6番(G.Dudamel)

演劇の観劇記録はnote.に載せていないものも、練習と記録のために日本語とドイツ語で書き残している。が、どうもコンサートについては書きづらいと感じてしまう。思うことや考えることはたくさんあるのに… 昨夜出向いたベルリンフィルは本拠地Philharmonieでの今シーズンを締めくくるマーラー。 マーラーの交響曲は今まで色々な音源(↑このベルリンフィル・全集も)やDVD、ホールでも鑑賞した。室内楽作品も含め、やはり不思議と惹かれるものがある。 マーラーが嫌いな人も多いみたい

    • ここんとこ日記 5月

      5月末。 ようやく毎日分厚いものを着なくても出かけられるようになって数週間経った。 気持ちよく晴れた日も、雨が突然降った夕方も、翌日の湿った曇りの日も体に合っていて、心地良いと感じる。 "Ist der Mai kühl und nass, füllt’s dem Bauern Scheun’ und Fass." 「5月が涼しくて雨が多ければ、農家の納屋や樽はいっぱいになる。」 ドイツのことわざ。 今月はよく勉強した。 週末に一区切りついたので、気の向いたことだけして

      • 5月12日 Schaubühne 観劇: Bucket List

        Theatertreffen (ドイツ、スイス、オーストリアの今年選ばれた10作品)2024 の一作品、演出家Yael Ronen & 作詞家Shlomi Shabanによる”Bucket List”を観劇した。 詳細はリンクから。 一人で観劇するつもりだったが、友達と一緒に足を運んだ。 ・・・ 昨年10月7日にこの地球上で起こったこと。 私は安全な場所で、ただそこで何が起こったか、起きているのか、情報を得ること、「なぜ」を理解しようとすることしかできなかった。 悲

        • 5月9日 Clubbing at OHM

          ドイツの祭日にTresorの隣にあるOHMを初体験。 最近の夜の過ごし方としては、家で本を読んだり、映画を観たり、ただぼーっとすることが多くて、友達に誘われたこの夜も行くのを躊躇ったが、Istanbul Ghetto Clubに惹かれたので行ってみることにした。 始発で帰ると決めて、Sam EyvazとIGC (勝手に略)だけ。しっかり踊って堪能。両DJともすごく好みだった。 テクノなんで同じことの繰り返しでしょ、と思ったら大間違い。(もちろん”あえて”そうする場合もあ

        6月14日 ベルリンフィル・マーラー6番(G.Dudamel)

          ここんとこ日記 4月 

          ここ1ヶ月間に読んだ本と一言二言 ・シンプルな情熱(A.エルノー、堀茂樹 訳)ー 初読 ド直球な欲望を自ら細かく観察、記録。「はいこれが私ですけども、何か?」という姿勢。けれども嫌味的でもない。訳者によるあとがきはボリュームがあり、勉強になった。 ・光(道尾秀介)ー 初読 小学生男子のあんな感じそんな感じを「私」視点で。 「シンプルな情熱」と話は違えど、自分(エッセイと小説なので語り口のカテゴリーも全く異なるが)の心情や行動を振り返って事細かく書き連ねているからか、ほのかに

          ここんとこ日記 4月 

          ベルリンの春 

          春が来た、と思うとふとハチクロのことを思い出す。 読むたび、観るたび、懐かしさとなんとも言えない生温かさにムズムズする… 大好きな漫画の一作品。アニメ版も映画版も好き。 映画版のはぐちゃんがすごく可愛くて可愛くて 観終わったあと私もこんなふうになりたいと思って、古着屋に駆け込みたくなるんだよね〜 ベルリンの春は天気の振り幅が大きくてそんな春感はあまり感じられないけれど、だからこそ母国の春の独特な感じを思い出すのだろうか… 私は田んぼに囲まれて育ったので、季節によって

          ベルリンの春 

          4月14日 Deutsche Oper: Fidelio

          ベートヴェンが何度も改訂を重ね、難航の末完成させた唯一のオペラ、Fidelio。 主人公レオノーレが「フィデリオ」という名で男性に変装して監獄に潜入し、政治犯として拘禁されている夫フロレスタンを救出する物語。(Wikipediaより) 彼が敬愛していたモーツァルトの喜劇的なオペラを模倣するのではなく、新しく、より多層的で色彩豊かな音楽。このオペラに掲げられたテーマ「愛、自由、正義」が見事に落とし込まれている。 2022年11月にDeutsche Operにて初演されたD

          4月14日 Deutsche Oper: Fidelio

          4月4日 Zig Zag Jazz Club Berlin

          ずっと行きたかったベルリンSchönebergにある Zig Zag Jazz Club そして、念願の生、Sullivan Fortner 絶対超満員だろうと思って開演45分前に着いて、心地の良い落ち着いた席に座ることができた。 入場料はアーティストサポートということで、一人20ユーロ。この日はドリンク込みだった。私はドイツの軽い黒ビールで乾杯。 今までジャズカフェなどに行ったことがないという彼を連れて行ったので二人だったけれど、偶然、Sullivan Fortner

          4月4日 Zig Zag Jazz Club Berlin

          3月31日 観劇 Schaubühne: Everywoman

          Director: Milo Rau Stage and costume design: Anton Lukas Assistant: Ottavia Castelotti Video: Moritz von Dungern Sound:Jens Baudisch Dramaturgy: Carmen Hornbostel, Christian Tschirner Research: Carmen Hornbostel Lighting: Erich Schneider U

          3月31日 観劇 Schaubühne: Everywoman

          Berghain

          いつか行こ〜と思っていたけど、最近めっきり朝型の生活に慣れてきて(アムステルダムにいた頃はほぼ夜型生活だった)いつかいつかと挑戦を先延ばしにしていた。 その前に最後クラブへ行ったのはアムステルダムで11月(Lofi)だったかな… 久しぶりに何も考えず踊りたくなってきていた。 その週末は友達が2人ベルリンに遊びにきていて、金曜日はコーヒーを飲んでギャラリー行ってCurrywurst 食べてSpätiでビール飲んだり、とにかくたくさん話して遊んだ。帰り際に「明日はberghai

          Berghain

          3月26日観劇 Volksbühne: Das Leben ein Traum

          チケットは完売ではなかったので、開演2時間ほど前にオンラインで購入できた。 "La vida es sueño" 人生は夢 Pedro Calderón de la Barca 監督:Clemens Maria Schönborn 10分前に席に着くと、舞台はボックステレビとソファーが配置されたリビングルーム。テレビにはロシアxドイツのアイスホッケーの試合(ループされていた?)が流されていた。客席から画面は見えなかった。 開演。 舞台転換されるとリビングルーム上部に

          3月26日観劇 Volksbühne: Das Leben ein Traum

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