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ストレスとの付き合い方についての話


前のnoteに書いたようにここ3ヶ月は生理の期間が結構ばらばらでホルモンバランスおかしいなーと自分で感じることもよくあった。そこで、子宮頸癌のチェックをしに病院へ行って今飲んでいるピルのこと、PMSのことなどもまとめてその病院の先生に話した。

まずは血液検査とウルトラサウンドスキャンをしてから、ということでこれらの検査をしに他の病院をまわった。そしてその結果が出たよ〜ってことで最初の病院へまた行った。なんも問題はなかったけど、ひとつだけ数値が少し高いってのがあって、それはほぼストレスが原因だね、とのこと。。!ここ3ヶ月くらいストレスを感じることがあった?と聞かれて、ちょうどその頃から仕事でのストレスがMAXで毎日仕事から帰って彼にぐちっていた。そのストレスが大爆発したのが1ヶ月前くらいで殺してくれ〜と思ったってやつ。鬱っぽくなったとき。

そのストレスで、わたしの体の中では母乳をつくるぞ〜!という働きがあったらしい。だからホルモンが乱れていたらしい。その母乳をつくるなんちゃらの数値が高かったらしい。納得。そうやって、数値化されたものを元に言われると妙に納得した。


ストレスって、誰でも持っているものだと思う。大小はあれど。体に顕著に現れるくらい結構やっかい。でもその結果を聞いて思ったのは、もっと自分自身を大事にしようと思った。

鬱っぽくなっていたときに、なにか改善方法はないかとヨガを始めたのは前のnoteに書いた。そのヨガで得たものは呼吸法。呼吸に意識を向けること。

それから、気づいたときには呼吸に目を向けられるようになった。トレーニングしているときには呼吸が浅くなっている。ヨガのポーズが慣れていなくてキツい時はやっぱり呼吸が浅くなる。仕事で、頭の中でいろいろぐるぐる考えているときも呼吸に意識を戻すことでリセットできる。呼吸に意識を向けるということは、自分自身を大事にするということに繋がっていると思っている。今までは呼吸に意識を向けるなんてこと知らなかった!気にしたこともなかった!

たまにやる瞑想でも、まずは自分の呼吸に意識を向ける。そうしているとそれまで頭の中でぐるぐるしていた思考が呼吸に意識を向けることで静まる感じがする。

呼吸に意識を向けるということは、自分の思考や体の声に耳を傾けるということかな、となんとなく実感した。


わたしはなんとなく人の考えていることが分かる。これはHSPという気質のため。考えていることや気持ちが分かるために自分より他人を優先してしまいがちになる。だから他人の事を考えている時間がいつもある。そんなときにふと、自分のことは?って思った。他人のことをいつもあれこれと考えているけど、自分自身のことをこんなにあれこれ考えることがあったかな?自分がどうしたいか、自分の気持ち、自分を労る時間。そういうことはあまり考えたことがなかった。

いままで他人を優先して自分のことを労る時間は疎かになっていた。でも今回ストレスが原因でホルモンが乱れているとわかって、もっと自分自身のための時間を過ごそうと思った。とくに女性はストレスが顕著に体に出る。ストレスを感じた時は無理せず、ゆっくりと呼吸して自分の気持ちに意識を向ける。自分の気持ちを聞いてあげる。

ストレスを感じたときに、もう考えたくないっ!と考えることを辞めるのは自分の気持ちを無視することになると思った。自分がどうしてストレスを感じたのか自分自身に尋ねる。それから、自分のことを褒める。そういうのって、子供の頃に学校で教えてくれない。自分の人生は自分で作っていかないといけない。自分の経験からより良くしていくしかないと思っている。


だからわたしはいつもいろんなことを自分なりに分析して自分なりの結論を出してきた。今回はストレスについて。ストレスとの付き合い方について。今まではもう考えるのや〜めたっ!と無理やりストレスに蓋をする手段しか知らなかったけど、自分の気持ちと呼吸に意識を向けてストレスとうまく付き合っていく。 

こういうことを学校で教えといてくれよ〜!と何回も思った。笑






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