【誰でも使える!】初心者が使っているカメラ紹介🔰
こんにちは。haruです。
フィルムカメラ初心者によるフィルムカメラ講座 第三弾です📸
第一弾<最初に使ってみてほしいカメラ>
第二弾<カメラに関する用語解説>
今回は私が実際に使っているカメラをご紹介しようと思います。
最初は安価に試したかった
ポートフォリオの記事でも紹介したのですが、私の最初のカメラへの興味はスマホアプリから始まりました。
その後、写ルンですをしばらく使ってみたのですが「何か物足りないな…」と感じ始めてついにフィルムカメラを購入することを決意しました。
ただやっぱり、カメラって高い。
全部高いじゃん!!しかもオートとかマニュアルとか何言ってるかわかんないし、何から使えばいいんだよ!!
とまあ、こんな状態でした。
そこまで熱量が高くなかった私はあまり調べもせずに、とにかく安いカメラを探しました。
そして初めて購入したのがKodak m35です。
Kodak m35
こちら、なんとお値段3,800円(税込)。 ※アマゾンにて2024年1月31日現在
手のひらに乗るサイズでかなりコンパクト。
しかも一眼と違いすごく軽いです。
場所も取らないし、ちょっと大きめなポケットなら余裕で入ります。
カラーも8色展開で、女性に人気のパステルカラーもあれば、黒や私が選んだカーキなど、男性でも持っていて違和感のないカラーもあって男女ともに使用できるカメラだと思います。
Kodak m35の特徴
このカメラは「焦点固定型カメラ」です。
写ルンですと同じタイプなので、使い方もほぼ一緒。
私のように、「フィルムカメラに興味はあるけど、できる限り安い物がほしい!」という方が買うにはもってこいのカメラだと思います。
写ルンですと違うところと言えば、
・使い捨てじゃない
・フラッシュをたくのに電池が必要(単4電池)
大きくこの2点です。
使い捨ての写ルンですと違い、こちらはフィルムを入れ替えれば何度でも使用できます。
良い点・残念な点
次はこちらのカメラの良い点、残念な点についてお話します。
まず良い点は、
・デザインが可愛い
・フィルムを取り替えられるのでたくさんの色味を味わえる
・軽いのでどこにでも持ち運べる
写ルンですから大きく変わったのは、「フィルムを取り替えられる」という点です。
フィルムカメラはカメラの種類も豊富ですが、それと同じくらいフィルムの種類も多いです。ISO感度が違うものであればそれだけ取り込める光の量が変わって撮れる時間帯も大きく変わります。
写ルンですはISO感度400だったので、夜間に外で撮るには向かないカメラでしたが、感度の高いものを選べば夜でも全然外で撮れるようになります。
また、ISO感度が写ルンですと同じものであったとしても、販売している会社が違えば全然違った雰囲気の色味が出てくれるので、それを楽しむことが出来るようになったのも大きな変化です。
次に残念な点。
・細かい設定が出来ないので本格的な写真は撮れない
良くも悪くも写ルンですと同じく焦点固定タイプなので、ぼかしたり、ピントを合わせたりといった細かい設定が出来ません。ですので「写ルンですとあんまり変わらないじゃん」と思ってしまう方も多いかもしれません。
Kodak m35 まとめ
以上を踏まえて、このカメラはこのような人におすすめです。
・本格的なカメラを買う前に、もう少し遊んでみたい!
・安価で手軽にフィルムカメラを試してみたい!
そんな方は、お手頃価格ですし買ってみて損はないカメラだと思います。
今ならアマゾンで手軽に購入出来ます◎
Kodak m35で撮った写真はこちらで紹介しています🌞
本格的なカメラを使ってみたいという方へ
次回、二代目の相棒「PENTAX SP」をご紹介しようと思っています。
今回のカメラと違い、露出やボケ感なども調整出来るフルマニュアルカメラです。
PENTAXで撮った写真をちら見せしておくと…
今のところ、こんな雰囲気の写真が撮れています。
次回詳しくご紹介しようと思っているので、よければ遊びにきてくださいね。
それでは。
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