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【韓国旅行】女1人、ゲストハウスに泊まる

普段からゲストハウスやホステルを利用する機会が多い。
手軽に泊まれる値段だけでなく、様々な国から来た人たちと交流できること、それぞれの生活の狭間を垣間見られることが魅力に感じる。
何より私は1人が好きな癖に怖がりなので、寝るときに人の気配を感じられる方が安心だった。

泊まったのはこちら。
明洞駅2.3番出口から徒歩5~6分
OYO hostel Myeongdong 5 !

やや傾斜を登った場所にある

2019年にリニューアルオープンしたそうで、外観も中も綺麗な印象。明洞中心地も徒歩圏内、コンビニも近くにある。
スタッフさん達は英語は勿論、日本語も堪能。
気さくで優しくて、1人で行けるおすすめのお店なども親切に教えてくれた。

想像以上に広い。のびのび寝られた


今回の寝床。6人部屋、二段ベットのひとつが、私の居住区域だ。
部屋には暗証番号が無いと入れないし、大きなキャリーケースもすんなり入る大きなロッカーがあるので、1人旅でも安心して泊まれる環境が整っていた。

朝ごはん!
こちらは無料で頂けた。

セルフスタイル。主に食パンとシリアル
朝からやたらとアメリカン

近くに座っていた綺麗な西欧の方が、何も付けていないパンをゆっくり食べながら読書をしている姿、あまりにも似合いすぎて見とれた。
朝からベッタベタにクリームを塗ったパン、さらに甘いシリアルをバリバリ食べる私とは天地の差である…


共用部のリビング
一気に20人くらい座れる広さで、冷蔵庫、キッチン、食器やコーヒーメーカーなども完備されていた。自由に使える。わたし的ゲストハウスやホステルの醍醐味。

コンビニから1+1で購入したヨーグルトをしまおうと冷蔵庫を開けると、それぞれの食糧に名前を記載した付箋がしてあった。私も同じようにしたあと、目立たない奥の方に置く。
なんだかシェアハウスをしている気分で、ワクワクした。

誰もいない深夜に、もそもそとヨーグルトを食らう

普段世界各地でそれぞれの生活を送っている人たちが、たまたま同じ日程で滞在し、同じ屋根の下で眠りについている。

夜にリビングで会ったどこかの国の女性が「おやすみなさい~」と日本語で言葉をかけてくれた。名前も年齢も、どこでどんな生活を送っているのかも何一つ知らないけれど、その言葉だけですごく温かい気持ちになったし、異国に独りきりでちょっぴり感じていた心細さも払拭された。

多分もう一生会えないんだろうけど、旅行で味わえるこういった非日常って鮮明に思い出に残っていくんだろうなあ。

今回は2泊だったので次はもっと長く滞在したい。スーパーへ買い出しに行ってキッチンを利用してみたり、韓国で日常生活を味わってみたいなあ。

外でよく遭遇した猫ちゃん。人懐っこかった~


読んでいただきありがとうございました ☻

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