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A.MORIN-ショコラトリーモラン セントゥールドプロヴァンスバジリック-
チョコレートを落ち着いてたのしむことが困難な季節がやってきてしまいました。
ショコラトリーモランは南仏の老舗ショコラトリーで、現在の作り手の方は4代目なんだそうです。以前、ダークチョコレートの「ペルー チャンチャマイヨ 63%」を食べたのですが、今回のタブレットもこのチャンチャマイヨをベースにしたダークチョコレートです。
チョコレートにバジルのフレーバーというのがうまくイメージできずに、すごく興味深く開封しました。低温蒸留したバジル・エッセンシャル・オイルが使用されているんだそうです。
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セントゥールドプロヴァンスバジリック 橙っぽい茶色のタブレットは、包みを開けた瞬間から勢いのあるバジルの香りが広がります。
味わいは、レモンの爽やかな風味に、青草の苦み、バジルの香りを含んだ酸味など。途中からアロエヨーグルトや、ラムネのしゅわしゅわする甘味、紅しょうがのきりっとした、ちょっと不思議な味わいがあらわれ、たのしませてくれます。
これらの風味に共通しているのは酸味だとおもうのだけれど、その全てがやわらかく、キツく尖ったところがない。
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ショコラトリーモランのタブレットには、他にもローリエやサイプレスといった、ハーブのフレーバー・タブレットがラインナップされていて、購入する前はけっこう特徴を持ったハードな味わいを想像していたのですが、それは見当違いでした。今回はこのセントゥールドプロヴァンスバジリック以外には購入しなかったのですが、いつか他のフレーバーも試してみたい気もちです。
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だけど夏場って、食べるペースが落ちるんですよね。気長にちびちび楽しんでいきたいとおもいます。
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