green bean to bar CHOCOLATE－ウカヤリ 70%－
ぜんぜん追いついていないチョコ記事です。
日本のメーカーで、東京・京都・福岡に店舗（や工場）をかまえるグリーンビーントゥバーのチョコレートは久しぶりです。新作のタブレットの発売に合わせ、送料無料のキャンペーンをおこなっていたのでいくつか購入しました。
こちらは 日本初上陸のカカオ豆を使用した新作タブレット（※2021年9月）です。ペルーのウカヤリ地方という土地のカカオ豆です。
ウカヤリ 70% パキっという乾いた音とともに割れました。湿った土のような、枯葉のような、深い香り。甘くない醤油とか、しいたけのイメージも浮かびました。
味わいは、心地いい渋みと酸味が合わさって、野性的な何か（言語化できませんでした）。パッションフルーツや、バニラの風味たっぷりのカヌレ、遠くにキャラメルの風味。嫌味のない渋みと、まろやかな酸味。尖りのないバランス。
このタブレットは、個人的にパッケージデザインもすごく気に入りました。花札をモチーフに、ペルーのカカオ豆がすてきに表現されています。紙の手触りもいいんですよ。
私が購入したときは、70%のタブレットのみだったのですが、今はカカオニブとキヌアがトッピングされたラインナップも出ています。
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