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FJAK-フョーク 68% ダークインディア-

 チョコレート・ドリンクの記事あたりからテイスティングのログをいくつか飛ばして書いています。放っておくとどんどん溜まっていくし、記事にせずにおくと暗闇に追いやられてしまう。

 今回は、2023年11月に開封したノルウェーのクラフトチョコレートメーカーFJAK Chocolateフョークチョコレートのテイスティングノートを書きます。ずいぶん前のものですね。

 FJAK Chocolateは女性2名によるノルウェーのクラフトチョコレートメーカー。2015年から2017年までの2年間を研究にあて、生産者としての倫理的な知識からフレーバーまでを徹底的に学んだうえでブランドを立ち上げたのだそう。
 ラインナップの中には受賞作品も多く、今回書く68%ダークインディアもそのうちのひとつ。

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68% ダークインディア
味噌のような、塩分を含んだ香りを持ったタブレット。口に含んでみると、チーズの風味をまとった甘いカカオとオレンジの味わいがします。お米を噛みしめたときに感じるような、ふんわりコクのある甘み。それからオレンジ、マンゴーのフルーツ由来の甘みも感じました。
68%のダークチョコレートとは思えないほど甘くてジューシー(だけどしつこくはない)。

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 このチョコレートの味わいを苦手に感じる人は少ないのじゃないかな、とおもいます。ダークチョコレートと言いつつ、ほっとする軽さと甘さがあります。
 後からコーヒーと合わせてみたら、コーヒーの味わいがまろやかに感じられました。カカオの甘みが引き出されます。

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 テイスティングのノートをとってここに書いていっているんだけど、こんなふうに期間が空いちゃうとそのときのフレッシュな記憶が薄れてしまいますね。
 ダークインディアはどうしてだか口どけについてのメモを落としちゃってて、思い出せなかったです。

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今日の「季節病」:ことしも早々に、受粉完了しちゃったみたいです。この病の入り口は症状がひどくでるから、しょっちゅうアタマがぼーっとしてしまいますね(ぐずぐず)。

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