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パ・リーグ 2020年の打撃力・投手力ランキング

2020年のプロ野球も終了しました。CS、日本シリーズの現地観戦が続いたため、更新が出来ていませんでしたが、貯めていたものを更新していきたいと思います。

1. 順位表とチーム打撃力/投手力の評価

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一時はホークスとマリーンズのゲーム差ゼロまで詰まりましたが、ホークスの終盤の12連勝もあり、最後は14ゲーム差となり、ホークスの独走となりました。投打のバランスが高次元で取れているホークスの強さが証明された結果でもあります。ピタゴラス勝率ではイーグルスが2位となり、打撃力は凄まじいものでしたが、失点が多く、来季は投手力の課題解消が必要となってくるでしょう。

2. 打撃指標による評価

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タイトル争いに加えて、打撃指標で見ても柳田悠岐、浅村栄斗、吉田正尚、中田翔、近藤健介の各選手のハイレベルの争いが見られたシーズンだったと思います。個人的には吉田正尚選手のK%の数字は他選手と比べて頭二つは抜けてる数字と思います。チーム別ではイーグルスが最初から最後まで打撃力好調でしたが、中盤以降はファイターズと終盤はライオンズも力を発揮しました。

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3. 投手指標による評価

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ホークスの投手陣の充実ぶりが発揮された結果となっています。規定投球回に達していないため名前がありませんが、ムーア投手、東浜巨投手、和田毅投手のシーズンと通して安定したピッチングもリーグ優勝、日本一に貢献しました。バファローズも山本由伸投手以外でもランクインしている投手もあり、チームの投打のバランスが取れれば上位進出も可能と思います。ライオンズも平良海馬投手をはじめ、リリーフ陣は充実して来たので、先発投手を整備できれば、打撃力は元からあるチームなので、優勝を狙えるチームと思います。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

シーズンも終了してやることもないので、パ・リーグとセ・リーグのデータ、選手比較などをぼちぼちやっていこうかなと考えています。


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