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芸術家になる 【クリエイティビティを上げる】




クリエイティビティというと、

ハードルが高く感じてしまう人もいるでしょうか。

クリエイティブという言葉は、

芸術家や何かすごいものを作る人が使う言葉で、

一般の人にとって関係のないことと思われているかもしれません。

しかし、

クリエイティブな力というのは、

誰もが持っている力で、

芸術作品だけでなく、様々な場面で活躍させることができます。

今回は、一般の人でもいかにクリエイティビティが必要で、普段の生活で使われているのか、

それから、クリエイティブな力をアップさせる方法を紹介したいと思います。


クリエイティビティとは


そもそもクリエイティブとは何なのか。

日本語に訳すと”創造”することですが、

まずは、想像と創造の違いについて。

簡単にいうと、

想像は、頭の中だけであり、

創造は、現実につくり出すこと

であると思います。

創造の方は、現実世界に”物質化”する能力

というように言い換えることができると思います。

この物質化というのは、

誰しも頻繁に行っています。

例えば、

「今日は時間があるから、友達Aさんを誘って、映画館に行こう」

と思い立ち、

実際に行動し、映画館に行けば、

それは、”創造”したことになります。

また、

「今月は頑張って月に20万円稼ごう」

と決めて、

実際に、20万円を稼げたら、

20万円を物質化したことになります。

これは、他の誰でもなく、

その人が思い立ち、行動し、現実世界に反映させる、

という一連の流れがクリエイティビティです。

つまり、人は、

誰でもクリエイティブな力を持っているということです。

ただし、

その力には、使いこなし方や、より強力にする方法があります

それらのプロがいわゆる、

芸術家であったり、企画屋です。

一般の人は、

クリエイティビティを遊びであったり、生活する上で、

最小限の力しか使っていない場合がほとんどだと思います。

逆に、クリエイティビティを発揮させるプロたちは、

”仕事”としてそれを活用しています。

それは、単純に使い方を

知っているか知らないか

の違いのみです。


思考と直感を分別する


先ほど、頭の中のみでつくることを”想像”であることを書きました。

クリエイティブな力をなかなか発揮できていない人の中に、

想像で止まってしまう人がいます。

いわゆる妄想です。

それらは、現実世界に物質化することなく終わってしまいます。

ゆえに、誰にも影響を与えることがありません

そうなってしまうのは、

もちろん根本的な問題として”行動力”の欠如や、

怠惰になってしまうという大きな原因がありますが、

ここでは、その話題は割愛します。

その他の原因として、

思考と直感を分別できていないことにあります。

失敗を繰り返さない方法

という題の記事でも書きましたが、

人は、1日に数万回思考し、

そのほとんどが、前日と同じことを思考している

というデータがあります。

つまり、

頭の中を流れる思考のほとんどが”無意識”であることがわかります。

”自分で”考えているようなことでもその発端は”自動”でわき起こっています。

それゆえに、”思考と直感を区別しにくい”ということがあります。

しかし、それらを区別して使えるようになることが”カギ”となります。

区別すると言っても、

観察してみると意外に難しくはありません。

例えば、

友達と会話している時に、

話す内容をいちいち考えてから喋る人は、

準備して講演会で話す人でもない限り、

ほとんど、その場で思いついて話していると思います。

それは、言い換えると

”おろしながら話している”

という感覚に近いと思います。

それは、まさに思ったことを物質化している行為になります。

つまり、”創造力”を使っています。

逆に、前もって思考して、

話す内容を準備して会話しても

なかなかスムーズに進まないと思います。

それは、相手がいるからです。

相手がいることによって、予測不可能な言葉が返ってくるからです。

そのため、いちいち思考するのでは、会話に間に合いません。

たいていの人が普通に会話できるのは、

状況に合わせて直感的におろしたものを

瞬時に”はきだす”ことによって、会話が成り立っていきます。

これらが思考と直感の違いです。

創造する時は瞬時におろしてはきだせる、

直感力が重要になってきます。

しかし、実際に仕事となり得る作品を創造するためには、

また別の力が必要になってきます。


創造力以外の”技術”が必要


会話というものがなぜ、創造力を使えて、

誰しも物質化することができるのでしょうか。

それは、単純に”技術”の有無です。

会話の場合は、

幼少期から言葉を話すようになり、

それから常に実践する場が設けられ、

自然と、

直感的におろす → 言葉に変換する → 相手に発する

という流れが瞬時にできるようになっています。

逆に、

文章を書く、絵をかく、アドリブで音を奏でる等の場合は、

中間の変換技術が足りていない場合が多く、

変換作業に時間がかかってしまい、

途中でプツンッとおろしたものが切れて、

どこかにいってしまいます。

例えば、文章を書こうと思って、

タイトルを決めて書き出したとします。

書き始めは、順調にさらさらと書けていたのに、

途中で、集中力が切れたり、

また、パソコンで文字を書くなら、

キーボード打ちに慣れていない場合、

打ち込んでいくのに、いちいち止まったりして、

おろした内容を忘れてしまいます。

忘れてしまった後に、無理矢理考えて、

書き出すと、後から文章を読み返した時に、

構成がバラバラになっていたりします。

先ほど説明した、

おろす → 変換する → 発する

がスムーズにできるようにならないといけません。

これに関しては、

”続ける”以外に方法がありません

続けることによって、

おろし方、変換するコツ、発し方がわかってくるからです。

したがって、

芸術作品や仕事においてのクリエイティビティは、

直感力 + 変換技術を極めていく

ことで成り立ちます。


上級テクニック(おろすものの質を高める)


先ほどの技術を手に入れることは、

続けることが重要であると書きました。

逆に、おろすときの技術というのも存在します。

どういうことかというと、

おろすものの質を高めるということです。

これをすることで、

おろす情報の質を高めるだけでなく、

前の章で書いた、

変換技術を極める”スピード”も早めることができます。


五感からの様々な影響を観察する


おろすものの質を高めるには、

”五感からくる影響”を観察することです。

五感からくる影響とは、

何らかの視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚からの情報を感知して、

その情報から感情、思考、気分、にどのように影響しているのか、

例えば、

きれいな花を見たときに、その視覚情報から、

「可愛い」に変換されたとします。

そのときの気分は高揚し、幸福感に満ちているかもしれません。

また、別の例で言えば、

友達から、ひたすら誰かの愚痴を聞いているとします。

それが聴覚を刺激して、

マイナスな思考がはたらくかもしれません。

このような流れを観察します。

そうすることで、

直感的におろしたものは、

どの五感から、

どのような内容を感知したものから影響を受けおりてきたものかわかってくるからです。

それがわかってくると、

自分にとって一番良い環境というものがわかってきます。

例えば、

ワクワクした気分のときにおろした内容の作品をつくる

だとか、

寂しい気持ちのときにつくる作品

など、

おろし方に応用を利かせ作品にすることができます。

ここまでくると、

一般的に言うクリエイティブ力は、

かなり高いものになっていると思います。


裏技


ここからは、裏技の紹介です。

この先の話は半信半疑程度で読んでいただけると幸いです。

1つ前の章で、

五感反応を観察することを書きましたが、

その五感情報を”ゼロ”にした場合、

どうなるでしょうか。

結論から言うと、

五感ゼロになったときに出てくるものは、

6つ目の感覚、

”第六感”です。

先ほどから、直感力、おろす力など書いてきましたが、

真の直感はここにあります。

前章までの説明は、

まずは、

直感力や思考などを”意識する”ことが必要であるため、

その言葉を多用して使い説明しました。

上記のことを意識するだけで、

クリエイティビティは誰でも上がっていきますが、

第六感から真の直感力を得ることによって、

さらに高度な創造をすることができます。

ここまで来ると、

あらゆるものが味方になり、

人が考えていることや

今まで見えていなかった色彩、

今まで聞こえていなかった音域、

などがみるみる分かるようになってきます。

また、

味方と言うのは、

異次元レベルの存在です。

裏技の話は少々飛躍しすぎてしまうため、ここまでで留めておきます。



ここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

上級テクニックの部分は、かなり深く、細かい説明が必要となってきますので、

ここでは、詳しくは書きませんでした。

より詳しく知りたい方は、

コメント、メッセージ、

または、他の関連記事(覚醒系の記事)を参考にしてみてください。

今回も本当にありがとうございました。



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