相談者は子育て実務を知らない女子大生。
この頃はいちばん頭おかしい事を言う時期ではあるが。
この時に良い上司、良い先輩や良い師に出会えるかで人生の常識が大きく変わる年代でもある。
この問いに真摯に向き合ったシングルファザーの答え。
家庭の問題
親がやるべき事を他責にする人が多い。
それは子ども視点からするとネグレクトに近いものがある。
子どもは愛情を当たり前に感じられる環境こそが良い環境であり
親の愛情を忖度させる環境ではない。
離婚家庭は離婚しやすい。
これが最もわかりやすい数値になっている。養育不全の結果だろう。
愛情を経験していない人は愛情を与えられない。
語学や技能と一緒で経験してこそ育て身に付くものだ。
完璧な人間は一人もいない。
完璧な子どもも一人もいない。
だからこそ、血縁を中心とし多くの大人の愛情を受けて子どもは育つべきである。
実子誘拐
元の相談者のような考えに陥った人の結末の一つに実子誘拐がある
今大きな国際問題になっており、国会で議論されている。
子どもの世界を狭めてしまう虐待。
大きな機会損失を生む実子誘拐。
良識ある大人は共同親権に向け声をあげてほしい。
不幸な子どもを増やすことは、自身の子供だけではなく、
家族、友人、経済、あらゆる所の未来に不幸を呼び寄せる。
毒親を見つけたら即座に通報してほしい。
毒親は社交性が高いサイコパスもいる。
親の性格や言動や行動だけで判断ではなく。子どもの状況で通報してほしい。