見出し画像

日本の教育観のヤバさ

1/16(土)「発進!ミライクリエイター」/テレビ朝日

CO2削減のスタートアップで政府も注目する若き起業家、村木風海くん(20才)と、理想の小学校を作ろうとしている起業家、仁禮彩香さん(23才)が紹介された。

スタジオには、MCのサンドイッチマン、建築家の隈健吾さん、演出家の宮本亜門さん、映画監督の河瀬直美さん。

画像2

みなさん、多彩でバラエティに飛んだ生き方をされているので、若き起業家とスタジオを囲むメンバーとしては申し分ない!と思っていたが、河瀬直美さんの母親としての発言に衝撃!

話は仁禮さんが、能力別クラス・フレックスタイム・オンライン導入の小学校を作りたい、という話題に。

画像1

スタジオのみなさんが同意や質問をする中、河瀬さんは母親の目線として、「小中高の文科省の認定はどうなるのか。」と質問し、仁禮さんは「そこが課題です。」と答弁。

しかし、私の感じた課題は、河瀬さんのように自由でクリエイティブな職業を選んでいるひとでさえ、我が子に対して、暗に今の日本の型にはまった教育を受けさせねば、と思っていること!

これは衝撃でした。

日本の中ではかなり自由度の高い生き方をしている人でさえ、そう思ってしまう、いや、そう思わせてしまう日本の空気って何なんだろう?と。

仁禮さんのような若者に明るい未来を感じる反面、ひょっとしたらこの先もずっと日本は変わらないのではないか、という一抹の不安を感じたのである。

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?