アルクト・はれるや

私は真の悦びに生き、真の悦びを広げます。 精神世界と音楽世界への散策が好きです。

アルクト・はれるや

私は真の悦びに生き、真の悦びを広げます。 精神世界と音楽世界への散策が好きです。

最近の記事

スターシードの仕事内容。

※急募 年齢、性別、国籍は不問。 仕事内容は、木に触れること。 ★詳しいやり方 「10秒以上を目標に、木に触れる感触をメタ認知する。そして、木を高次存在であると認識する。」 実際に木は地球の原始の時代から、常に酸素を提供してくれたり、日陰を作り涼を作ってくれることで、厳しい夏の暑さから守ってくれるなど、とてもありがたい存在として太古から私たちを生かしてくれる、天と地のエネルギーを繋ぐ高次存在だということが体感として理解できるから。 それを感じることが、スターシードのお

    • 江戸時代に生まれた「通俗的道徳規範」という右の車輪と、左の車輪の不在について。

      先日、著述家の菅野完氏がfacebookの投稿とYouTubeで語られていた、西洋社会で生まれたプロテスタンティズムと、日本の江戸時代の民衆から自然発生的に生まれた「通俗道徳」との類似性と、相違点のお話がとても良かったです。 それは、端的に云うと「人権意識」がなぜ西洋社会では根付き、日本社会では根付かなかったのか?という、重要な教養を学ばせていただいたからです。そこで、今回はその内容備忘録としてまとめ、一つの提言をしてみようと思います。 端的に云うと、西洋社会がなぜ「人権

      • 歌い奏で、男は空模様をつかむ それを振りまわす男の眼は蒼い 深くシャベルで掘れ そっちの奴らこっちの奴ら ダンスの時だ https://open.spotify.com/track/64jxwV2kklovj7ldPsPsXF?si=ZJBb20B_SZemTqynXnp2Vg

        • Petrichor

          我々の心に巣くう「パワー信仰」という直線的な野心たちを融かすには、この世に潜在しているあらゆる『美』を発見していくことではないでしょうか? それは『調和』と言い換えても良いかもしれません。 そのような球体的感性を、宝石を磨くように慈しみ、たくさん触れていくことが「パワー信仰」という幻想を乗り越え、真実の美のイデアを、現実世界へと写し出していく強靱な魔法の杖となるはずだから。

        スターシードの仕事内容。

          いかにして「パワー信仰」から抜け出すのか?

          この世界は、資産や才能やルックス、ようはその人が持つ「パワー」をお金と交換することで生活や安心が担保される社会なのだなと、経済や政治や芸能、スポーツの世界の情報が流れてくるのを日々眺めていて、最近切に感じています。 しかし、その社会のあり方は、弱肉強食の動物のレベルと同じなのではないでしょうか? 本来的な人間が営む社会は、誰もが才能や生まれ持った環境に関係なく、生活が保証されたものが本当のはず。 その基本的な社会システムの影響は、自分の深い領域にまで浸食されています。 改め

          いかにして「パワー信仰」から抜け出すのか?

          空の淡い

          ここ数日、眼精疲労と左半身の寝ちがえで記事を書ける力が無かったのですが、、、書くことも思いつかないスランプ状態でしたが、音楽についてなら書けると思い、今回も素晴らしい曲をシェアしたいと、思います。 改めて聴いてみて、歌詞の表現する境地が凄いなと思いました。 それは、二極性を超えた視点から、二つの対照的なワードを用いて、その真ん中のニュートラルなことの歌なのではないかと思ったからです。 その真ん中にある『空』を恋慕し、その日常の淡いを見事に表現した演奏はまさに、澄み渡る空の

          プロフィール更新しました。 理由はこのままずっとサヴァイバーだと、死ぬ間際までサバイブせなあかんの?と思ったからです。 それなら自分で設定を変えてしまえば良いということで、アイデンティティを変えるという意味でも更新しました。 今後とも神様のフリをした皆様、よろしくお願いします☆

          プロフィール更新しました。 理由はこのままずっとサヴァイバーだと、死ぬ間際までサバイブせなあかんの?と思ったからです。 それなら自分で設定を変えてしまえば良いということで、アイデンティティを変えるという意味でも更新しました。 今後とも神様のフリをした皆様、よろしくお願いします☆

          スターシード的名曲の紹介③

          今回紹介するのは、作家の本田健さんの娘さんということがきっかけで聴いた楽曲です。 最初にその「震え」を聴いたとき、静かなショックにも似た感覚を覚えて涙が勝手に溢れだし、悦びと悲しみが止めどなく溢れ出すような感覚がハートから溢れるのを抑えられず「ああ、今、女神の化身を観ているのだな」と想いながら、その美しい曲世界にどっぷりと浸る経験をしました。 そして、この曲はまさに、スターシード的な感受性によるリアルな悦びや悲しみなど様々なエモーションが、見事にアートとして結晶化され、比

          スターシード的名曲の紹介③

          良い音楽であるために。

          これまで数多くの様々な音楽を聴いて、自分のなかで良い音楽、好きな音楽の定義が出来つつあります。 今回は、大好きな音楽について、そんなテーマで書けたら楽しいと思ったので書いています。 まず一つ挙げられるのが ①なぜか初めて聴くのに「懐かしさ」を覚え、胸が震える感覚、身体全体が悦びで躍動する感動を覚えたりする。 ②初めて聴いたときはぜんぜん良さは分からないけど、「何か」が引っかかて、繰り返し聴いていくことで、その曲の全体像がなんとなく理解でき、その後とても好きな曲に変貌する曲

          良い音楽であるために。

          この曲を聴くと「悦び」に近い感覚を憶える。 僕にとって『音楽』は常に更新、拡張し続ける宇宙のような“メディウム”であり、最もダイレクトに「悦び」をもたらす魔法の体験。 Noah Kahan/Orange Juice https://youtu.be/WtKTfzNcX9Y

          この曲を聴くと「悦び」に近い感覚を憶える。 僕にとって『音楽』は常に更新、拡張し続ける宇宙のような“メディウム”であり、最もダイレクトに「悦び」をもたらす魔法の体験。 Noah Kahan/Orange Juice https://youtu.be/WtKTfzNcX9Y

          「喜び」と「悦び」の違い。

          「Joyfully」な感情を表す際、こちらの漢字の「喜び」を使うのが一般的ですが、なぜ自分はこの「悦び」の漢字を好んで使うのか説明してみようと思います。 この「喜び」の漢字の意味は、相対的なこの世界で生じる一時的な感覚として、あるいは相対的な「苦しみ」の対義語としての意味が含まれています。 一方で、こちらの「悦び」は、相対的な世界を超えた、苦しみを伴わない、本源的世界に至った際に生じる感覚を表す意味があるのです。 そして、その「悦び」こそが真の自己の本質であり、『存在の

          「喜び」と「悦び」の違い。

          「期待」を手放すには、今にいること、意識的に気づいている時間を増やす積み重ねの先にしか、思考を超えること、苦しみの原因を無くすことはできないことに気づいたので、スモールステップで日常で「意識性」を保つことをゲーム感覚で愉しみながらやっていこうと思った。

          「期待」を手放すには、今にいること、意識的に気づいている時間を増やす積み重ねの先にしか、思考を超えること、苦しみの原因を無くすことはできないことに気づいたので、スモールステップで日常で「意識性」を保つことをゲーム感覚で愉しみながらやっていこうと思った。

          期待/幸福

          多くの人間関係での悩みの大半は「期待」であり、そこから執着が生まれ、苦しみをもたらす。 では、なぜ期待をするだろうか? それは、脳の機能である「記録」の集合体によって形成された「自我」のおしゃべりが求める結果を得ようと努力することが、幸福をもたらすのだという脳の錯覚からだ。 では、本当の幸福とは? それは、外側の条件には一切なく関係なく、この相対世界を創造した、本源世界に至ることにある。 そこに至る鍵は、どこか遠い場所にあるのではなく、あまりにも当たり前に、身近にありす

          スターシード的名曲の紹介②

          今回はぜひ、神様のフリをしたそこのあなたにシェアしたい曲を伝えたく(神様へのレポートと想って)未熟ながらシェアしたいと思います。 この曲を改めて聴いていて驚いたのは、もう2014年発表の曲だったことですが、それ以上に今聴いてもまったく古さを感じさせないタイムレスな響きと、エヴァグリーンな瑞々しさを放っています。 この曲に響き合えるあなたは、間違いなくスターシードでしょう。 この曲の素晴らしさを伝えるのに、もう言葉は不要でしょう。 それではお聴きください。 古川麦で、

          スターシード的名曲の紹介②

          コリ=思考癖

          整体を習っていた時期があり、人間の骨格や筋肉のしくみを知る機会に恵まれました。 基本的な人体の構造を学ぶなかで、人間の不調の原因となる急所の箇所が2つあることを知りました。 それは、骨盤と首です。 骨盤は足を組む、座り方を後ろに重心を落とした姿勢や、どちらか一方に重心を偏らせた立ち姿勢などの、何気ない無意識的な日常動作の積み重ねによって、徐々にズレを引き起こしていき、そこに「凝り」として筋肉が固定化されていくことで、様々な症状が身体に現れていきます。 骨盤は他の様々な

          書き、綴ることの意味。

          当たり前過ぎて気づきにくいことの一つが、自分自身が観ている視点は、ただ唯一自分にしか観られない景色だという事。 その一つの視点を通して感じた想いとか、感情、情緒、考え方などを様々なプラットフォームを通して共有することで、世界全体に対する多種多様な視点が創られ、より素晴らしいアイデアや、第二創造をこの地球で行うことが、人間存在が唯一行う、書くことの目的なのではないかと思う。 だから、どんな些細なことでもこの世界をつくった神様に現場レポートをするような気持ちで綴ること。 この考

          書き、綴ることの意味。