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良い音楽であるために。

これまで数多くの様々な音楽を聴いて、自分のなかで良い音楽、好きな音楽の定義が出来つつあります。
今回は、大好きな音楽について、そんなテーマで書けたら楽しいと思ったので書いています。

まず一つ挙げられるのが
①なぜか初めて聴くのに「懐かしさ」を覚え、胸が震える感覚、身体全体が悦びで躍動する感動を覚えたりする。

②初めて聴いたときはぜんぜん良さは分からないけど、「何か」が引っかかて、繰り返し聴いていくことで、その曲の全体像がなんとなく理解でき、その後とても好きな曲に変貌する曲。

③音が痛くないこと。ずっと聴いていても、聴き疲れしないような音質やプロダクションであること。

そして、なにより大事なのが、
④溢れる情熱を演奏で表現できる必然性が感じられること。

このどれか一つでも感じられれば、良い音楽だと思うのですが、今は毎日のように好きな音楽がサブスクのおかげで増え続ける状態なので、それだけでもなんて恵まれた人生なんだろうと思いながら、有難い日々を過ごせています。
そんな僕にとって音楽は感受性を広げてくれた最高の恩人のような存在として、今後も在り続けるのでしょう。

こうやって言葉にして客観視してみると、普段はこんな頭でっかちに音楽を聴いていないので、あくまでも音楽は言葉で捉える領域を超えたものを表現するアートなんだなと改めて気づけたことが良かったです。


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