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システム開発のプロジェクトがうまくいかない理由は、ビジネスサイドとエンジニアサイドの相互理解が難しい事!

なぜならば、システム開発における大きな障壁は、コミュニケーションギャップによる「認識違い」による原因が多々あると感じていたからである。
特にエンジニアと話をすると認識のずれが生じてイメージと違うものが出来上がってきたりする。人が増えたり、やるべきタスクが増えたりすると、密に会話する時間も少なくなるので、そのズレはどんどん広がっていきプロジェクトに亀裂が生じる経験があった。

原因として考えられるのが、構想する部門とシステムを作り実行する部門の相互理解が難しい事である。
双方の人がかみ合っていない為、人ごとに思い描いていることが違うために起こる事であり、経験や知識、思考のプロセスも人ごとに違う。
その根底にはマネジメント層のシステムへの理解の浅さとエンジニアサイドのビジネスへの興味の薄さがある事であり「良いものを作ったから売れるはず」という職人気質な誤解がエンジニアには存在するが、実際はブランディング、マーケティング、営業努力をすることによって買い手に認知され売上が発生する。
双方、考えが違うことは受け入れなければならない事実である。

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