春田康吏(HARUTA Yasushi)

愛知県生まれ。日本福祉大学通信教育部卒業。 難病のため気管切開。酸素吸入や人工呼吸器を…

春田康吏(HARUTA Yasushi)

愛知県生まれ。日本福祉大学通信教育部卒業。 難病のため気管切開。酸素吸入や人工呼吸器を使いながら、 現在、日本福祉大学グループ企業で在宅勤務中。

マガジン

  • 春田康吏のラボラトリー-シーズン2-

    週1回更新。毒にも薬にもならないサプリメントのような文章を心がけています。自分の好きなことしか書きません。

  • 月刊マイノリティマガジン

    • 2本

    障害にまつわる問題に身体障害者であるTaroと春田かリアリズムの視点で発信していきます。

  • 春田康吏のラボラトリー

    文芸Webサーチ公式メールマガジン「B-Search NEWS」の連載「春田康吏のラボラトリー」 ※尚、メールマガジンは現在廃刊しています。

  • 短編小説

    オリジナルの短編小説です。

  • 創作童話

    私が書いたオリジナル創作童話です。

記事一覧

#6「キーボード選びから解放された-一生物HHKBと出会った奇跡-」

これが最後のキーボードになるだろう。たぶん。 20年くらい様々なキーボードを試してきた。太…

#5「日曜劇場『VIVANT』役者の顔芸を楽しむ」

堺雅人主演のドラマは、役者たちの顔芸を楽しむものだ。 「半沢直樹」しかり。 演出上なのか、…

#4「伏線回収グラドル・本郷柚巴( @yuzuha_hongo )」

今週のグラドル・本郷 柚巴(ほんごう ゆずは) アイドルグループ出身のグラドルは、意外と多…

#3「どうしてnoteなのか」

再開させるに当たって、どのサービスを使うかは悩んだ。 メールアドレスで登録してもらうニュ…

[1]優先エレベーター問題を日常と非日常で考える

福祉の問題は、日常と非日常に分けられるのではないだろうか。 これは持論かもしれないが、日…

#2「プロフィール」

自己紹介と、noteで何を書くかについてきちんと表明しておくべきとあったので、書いてみようと…

#1「帰ってきた、ラボラトリー」

2017年〜2019年まで知り合いのメールマガジンで、週1回コラムを連載させてもらっていた。 ネタ…

打ち上げ花火と共に

メールマガジン「B-Search NEWS 2019年12月27日分最終号・第1416号」に寄稿した文章です…

連載小説「甘美に……」(8・最終話)

「魂の画家‐川島清企画展」 大げさなタイトルが付いた企画展が地元の美術館で開催されること…

連載小説「甘美に……」(7)

美咲は1時間後に、清のアトリエを覗いた。 そこには一心不乱に絵を描いている一人の男がいた…

連載小説「甘美に……」(6)

「それでは、準備してきますね」そう言うと、アイリは風呂場の脱衣場に向かった。美咲と二人っ…

連載小説「甘美に……」(5)

意外にも引き受けてくれるヌードモデルはすぐに見つかった。セミプロといったところだろうか。…

連載小説「甘美に……」(4)

「はい。分かりました」 若い女性のお願いには弱い。ただ、安請け合いしたものの、清の最近の…

連載小説「甘美に……」(3)

部屋に戻り、パソコンを開けると見慣れないアドレスからメールが来ていた。どうせ迷惑メールだ…

連載小説「甘美に……」(2)

川島清は今日もぼんやり外を見ていた。40の働き盛りと言われる時期に働かず、風の音に耳を澄…

連載小説「甘美に……」(1)

僕が祖父の家の屋根裏部屋で、その絵を見つけたのは夏休みのことだった。大学生は基本的に暇で…

#6「キーボード選びから解放された-一生物HHKBと出会った奇跡-」

これが最後のキーボードになるだろう。たぶん。 20年くらい様々なキーボードを試してきた。太…

#5「日曜劇場『VIVANT』役者の顔芸を楽しむ」

堺雅人主演のドラマは、役者たちの顔芸を楽しむものだ。 「半沢直樹」しかり。 演出上なのか、…

#4「伏線回収グラドル・本郷柚巴( @yuzuha_hongo )」

今週のグラドル・本郷 柚巴(ほんごう ゆずは) アイドルグループ出身のグラドルは、意外と多…

#3「どうしてnoteなのか」

再開させるに当たって、どのサービスを使うかは悩んだ。 メールアドレスで登録してもらうニュ…

[1]優先エレベーター問題を日常と非日常で考える

福祉の問題は、日常と非日常に分けられるのではないだろうか。 これは持論かもしれないが、日…

#2「プロフィール」

自己紹介と、noteで何を書くかについてきちんと表明しておくべきとあったので、書いてみようと…

#1「帰ってきた、ラボラトリー」

2017年〜2019年まで知り合いのメールマガジンで、週1回コラムを連載させてもらっていた。 ネタ…

打ち上げ花火と共に

メールマガジン「B-Search NEWS 2019年12月27日分最終号・第1416号」に寄稿した文章です…

連載小説「甘美に……」(8・最終話)

「魂の画家‐川島清企画展」 大げさなタイトルが付いた企画展が地元の美術館で開催されること…

連載小説「甘美に……」(7)

美咲は1時間後に、清のアトリエを覗いた。 そこには一心不乱に絵を描いている一人の男がいた…

連載小説「甘美に……」(6)

「それでは、準備してきますね」そう言うと、アイリは風呂場の脱衣場に向かった。美咲と二人っ…

連載小説「甘美に……」(5)

意外にも引き受けてくれるヌードモデルはすぐに見つかった。セミプロといったところだろうか。…

連載小説「甘美に……」(4)

「はい。分かりました」 若い女性のお願いには弱い。ただ、安請け合いしたものの、清の最近の…

連載小説「甘美に……」(3)

部屋に戻り、パソコンを開けると見慣れないアドレスからメールが来ていた。どうせ迷惑メールだ…

連載小説「甘美に……」(2)

川島清は今日もぼんやり外を見ていた。40の働き盛りと言われる時期に働かず、風の音に耳を澄…

連載小説「甘美に……」(1)

僕が祖父の家の屋根裏部屋で、その絵を見つけたのは夏休みのことだった。大学生は基本的に暇で…