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シンクロはまだ続いていた…生まれてきた孫の名前と魂の双子

「何でこんなに過去世が出てくるんだろう……1回だけじゃないんですね。もう本当に魂の親戚かっていうくらい、何回も何回も……」


イギリス式霊媒というのは証拠主義で、「エビデンス」と呼ばれる確証を上げていくスタイルです。

そのため確証の取れない過去世について言及されることはほとんどないのですが、
この時は、実にセッション時間のおよそ三分の一が「過去世の話」で占められていました。

※このお話は前回からの続きです。
天と地と、生と死と。謎解きのヒントは「満天の星空」

※最初から読みたい方はこちら!
シンクロニシティに導かれた「人生の転機」①【お茶会編】


「彼との時間には限りがあるので、どうか大切にしてください」


上記の言葉はまだ瑛人くんが存命だった頃、私のスピリットガイド(指導霊)が伝えてきたメッセージです。
当時は私もミディアムさんも、このメッセージについては「”今世”という意味での限りある時間」のことだと思っていました。

瑛人くんが亡くなってから、「ああ、あれはそういう意味だったのか……」と愕然がくぜんとしたのですが、
じゃあなぜ私のスピリットガイドは、彼との時間に限りがあることを知っていたのでしょうか?

彼は自ら命を絶ったというのに……?


この時は、珍しいことに「男性と女性のスピリットガイドが二人組で」出て来たのだそうです。

スピリットガイドが複数いることはよくあるので、セッションの中で二人出てきたとしても別におかしくはないのですが、
「二人組(コンビ)」となると話はちょっと違ってきます。

コンビというのは、つまり指導霊同士がペアになって対等に協力し合っているという意味です。

◆◇◆


以前、別のミディアムさんからも
「男性と女性があなたのために一緒に仕事をしているということを知ることは非常に重要です」と言われたのですが、

実は私が「二人組の指導霊」という言葉に出くわしたのは、これで三回目なのです。

……その話はまたいつか改めて書いてみたいと思いますが、私は以前、瑛人くんに
「私たちは強い宿縁を持っていて、一緒に仕事をするために出会ったような気がする」と伝えたことがありました。

その強い宿縁とは魂の双子のことで、
これは彼が霊界に行ってから「名コンビのツイン」という言葉を伝えてきたので、あながち間違いでもないのかな、と思っています。

娘の安産祈願のため、北口本宮冨士浅間神社へ


「月…星…何だろう。何かすごく大事なことのような気がする。太陽じゃないんだよね。月と星」

前回、瑛人くんが霊界通信で満天の星空とサインのことを伝えて来てくれたのもあって、
昨年の七夕の頃に「河口湖の北口本宮冨士浅間神社」へ、娘の安産祈願に行ってきました。

北口本宮冨士浅間神社には安産の神様でもあるコノハナサクヤヒメが祀られています。
なのでこの河口湖行きは、私にとっては安産祈願と聖地参りという二重の意味がありました。


北口本宮冨士浅間神社、七夕の短冊


余談ですが、この神社に行くと、いつも決まってちょっぴり不思議なことが起こるのです。

以前、「これからもっと関わることになる」とアカシックリーディングの先生に言われたことがあるのですが、
一体どう関わることになるのやら?内心ちょっとワクワクしています(笑)

▼ その時のお話はこちら
びっくり仰天のアカシックリーディング 【その1:神社編】

北口本宮冨士浅間神社に行く道中で。まるで龍が泳いでいるみたいに見える雲の隙間。
北口本宮冨士浅間神社には龍の彫刻がたくさんありますが、何か関係あるのかな。
顔(?)部分のアップ

生まれた孫に付けられた名前


安産祈願を済ませた7月の終わり、娘は無事可愛い女の子を出産しました。

翌日、私はさっそく娘を見舞い、孫の顔を見てホッと一安心――すると、そこへ娘が名付けについての話を持ち出してきました。

「名前さー、漢字をどうするかで今揉めてるんだよね。元々男の子でも女の子でもどっちでもいける名前で『さくや』に決まってたんだけど、昨日になって急に誠八せいや(娘の旦那さん/仮名)が違う漢字にしたいって言い出して」


聞けば、元々は“花が咲くの咲”と、下の漢字は旦那さんから一文字取って『咲八』にすることに決まっていたそうですが、
ベビーが生まれたら突然、旦那さんが『朔』『桜』のどちらかの字に変更したいと言ってきたのだとか。

結局両家で票決を採り、最終的にベビーの漢字は『桜八』に決まりました。(本名を出すのはちょっと気が引けますが、重要な話なのであえて出しています)


名付けの話を聞いた時は、私はただ何となく「桜の字なんてちょっとシンクロっぽいな」などと思っていたのですが、
決定してからあることに気が付き、あっと声を上げてしまいました。

『桜八(さくや)』――桜、8(HACHI)、そしてコノハナサクヤヒメ。
私がずっとこだわってきたキーワードが、孫の名前の中に全部入っているではないですか!


娘の口から聞くまで、孫の名付けに関して私は何も知らされていませんでした。
また、娘はKちゃんや瑛人くんのことも、私がずっと追い続けて来たシンクロのことも一切知りません。

それなのに、こんな偶然って本当にあるのでしょうか?

霊界通信の中でベビーのことを伝えられていた


娘の旦那さんが元々決まっていた漢字を突然変更したいと言い出したのは、おそらく霊界からの差し金だろうと思います。

霊界のガイドが、旦那さんの心に何らかのインスピレーションを送ってくれたのかもしれません。

実は先日の瑛人くんとの霊界通信の中で、ベビーのことも少しだけ伝えられてはいました。
ただ、シンクロとは関係ない個人的なメッセージだろうと、あえて気にも留めていなかったのです。


その時伝えられたのは、この赤ちゃんは私にとってすごく重要だということでした。
なので、彼はこの子を(霊的な意味で)私と一緒に育てていくつもりだそうなのです。

「生と死が西洋占星術と強く関わっている」
「彼は亡くなってしまったけれど、その時期にまた生まれてくる赤ちゃんもいる」

――そんなことを伝えてきたのを思い出しました。



もしかしたら、この子は私や彼と同じ魂の故郷の出身なのかもしれません。
私たちの仕事に、この子もいつか何らかの形で関わるということなのでしょうか。

そう考えると、やはり私も瑛人くんもKちゃんも、娘も孫もみんなみんな、生まれる前から大切な約束をしてきたように思えてなりません。


瑛人くんが自死をしてしまったのは本当に辛い現実ですが、
大きな霊界の流れの中で、それぞれの役割を思い出すサインがシンクロという形で現れていたということなのでしょうか。

◆◇◆


ともかく、ベビーはまだ生まれたばかり。
奇しくも彼が亡くなった月と彼の誕生月である7月に生まれたこの子が、この先どんな風に成長していくのか楽しみです。

もしかしたらまたシンクロの続きも起こるかもしれないし、
私はただ霊界の采配に身を任せながら、これからも書き綴っていきたいと思います。



――長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました (´▽`)

次回はこちら!
再び起きた「桜と8」のプチシンクロと祖母からのメッセージ

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▼ シンクロニシティ・ストーリーズまとめ。現在もまだ謎解きの途中です。


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