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天と地と、生と死と。謎解きのヒントは「満天の星空」

猫のダヤンと「HACHI」にまつわるシンクロニシティ。
私の身の周りには、2010年からずっと 現在までそれが続いているのです。

そのシンクロに大きく関わっている 私の亡き友人、瑛人くん。
今回は、昨年の7月、彼の命日近くに受けたセッションでのお話です。

※このお話は前回からの続きです。
亡き友人からの謎かけと、毎回伝えられるメッセージ

※最初から読みたい方はこちら!
シンクロニシティに導かれた「人生の転機」①【お茶会編】


「書くことは続けて」瑛人くんから伝えられたメッセージ


この時のセッションでは、約40分間のうち、何とそのほとんどが「満天の星空」に関するメッセージばかりで占められていました。

どうしてずっと星空の話ばかりなんだろうと、ミディアムさんはちょっと不思議に思ったみたいです。
(通常、故人との霊界通信では日常的なメッセージがほとんどで、こうした謎解きのような話にはなりません)


この日彼が最初に見せてくれたのは、縦書きの原稿用紙に何かを書き詰めている様子と、満天の星空のビジョンだったそうです。

そして、「書くことは止めないで」「書くことは続けて」というメッセージ……。



HACHIとダヤンのシンクロニシティのことを、私はずっと以前からブログに書き綴ってはいたのですが、
それでもやはり、瑛人くんのプライバシーに触れることにはためらいがありました。

また、ミディアムサイドからは
「自死について触れることはセンシティブな話題であり、自死を考えている人の背中を押してしまいかねない」という注意勧告も受けました。

そのため、かなり長い間ブログに向かうことが出来なくなってしまっていたのです。


でも、このメッセージで彼が言っているのは、どうやら書くべきだということなのでしょう。

瑛人くんは、私にインスピレーションを与えて二人三脚で仕事をしていく、という意味のことを伝えてきてくれました。


「私たちがコンビを組んで小説を世に送り出す」という、以前私が見た夢……そんなことが本当に実現するのでしょうか?

脈絡なく唐突に伝えられた「7月7日、七夕」という言葉


次に、彼は突然、「7月7日、七夕」という言葉を伝えてきたそうです。
織姫と彦星が出会う七夕の前後、その前後のことを言ってくれれば分かるから、と。

――それって紛れもなく、ダヤンのことを指していると思います。(※ダヤンの誕生日は7月7日)
そして彼が失踪した日は7月8日でした。

ダヤンとハチ……そこにも何となく共通点が感じられます。


また、失踪以降 もう二度と生きて会うことなく「あちらとこちらで離れ離れ」になったことも、
天の川をはさんで一年に一度会うことを許された、織姫と彦星のイメージに似ているような気がします。



ちなみに、ダヤンには「うさぎのマーシィ」という仲良しの相棒がいるのですが、そのマーシィの誕生日は3月14日のホワイトデーです。

「7月7日の七夕」と、「三月」。
そしてホワイトデーにもらったダヤンのハンカチ。


ダヤンを意識したアカウントを使っていたあおねこさんと、うさぎのしろろに特別な縁を感じていた私。

猫のダヤンとうさぎのマーシィ……。


――もしかしたら、これらは繋がりつつある謎解きのキーワードなのでしょうか?

◆◇◆


瑛人くんは、生と死について、それがすごく占星術と関わっているという意味のことを伝えてきたそうです。
「夕貴さんの言ってたことは本当だよ」と。

占星術で「生と死」を取り扱うハウスといえば、8ハウスです。ここでもやはり「8」がクローズアップしてきました。

生と死の 8ハウス。
「8(HACHI)=天と地を繋ぐもの」
「天と地=霊界と地上」


過去に彼が伝えてきた「桜」と「キーワード」の意味


ここで過去のセッションを振り返ってみると、通信の中で彼はずっと「桜」と「キーワード」という言葉を伝えてきてくれていました。

「桜」はコノハナサクヤ姫のこと(木ノ花=桜だという説があります)、「キーワード」はダヤンのこと。
そう考えると何となく辻褄つじつまが合ってくるのです。




コノハナサクヤ姫とダヤンの共通点は、私の住む山梨、富士山の麓です。

ダヤン(木ノ花)美術館がある河口湖周辺には、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が祀られている「北口本宮冨士浅間神社」があります。

そして映画「HACHI」の中に出てきた『ヤマナシ』と、山梨にあるコノハナサクヤヒメが祀られた神社……ここにも共通点が見られますよね。

ダヤンが宇宙と地球のことを描いた物語だとすると、
「HACHI=天と地とを繋ぐ者」ということも、私には大いに共通点があるように感じるのです。

七夕生まれのダヤンと、天と地を繋ぐ者であるハチ。
「織姫と彦星(七夕)」と、ミディアムシップ(地上と霊界とを繋ぐ通信)。



今回のセッションの中で彼が言い続けていた「満天の星空」は、

プレアデス星のことでもあり(コノハナサクヤヒメはプレアデス人だと言われている)、
ダヤン(宇宙猫/プレアデスのことを描いた物語)のことでもあり、
『HACHI~天と地とを繋ぐ者~』のことでもあり、
占星術(私たちが関わるきっかけとなった)のことでもあるのだと思います。




私が10年前からずっとこだわってきた言葉……
Kちゃん、ダヤン、HACHI、富士山(コノハナサクヤヒメ)、山梨。

山梨という地で私たちが出会い、霊界と地上とに分かれて二人三脚で書き記していくこと。


そのためのパズルのピースが、きっと10年前から私たちの手元には届いていたのでしょう。
彼が霊界から伝えてきてくれたメッセージの中にも、それらはずっと散りばめられていました。

ここへ来て、ようやくピースが揃いつつあり、
「鍵穴に鍵がハマって扉が開くタイミング」が近くなってきたということなのかもしれません。

通信の内容をブログに書き続けることの難しさ


彼はこれまでのセッションの中で、何度も何度も
「絶対に自信を見失わないで」「書くことを止めないで」と伝えてきてくれていました。

でも、それすらもとても難しく、時々私は挫けそうになってしまうのです。


瑛人くんのプライバシーをどこまで書いていいのだろうかという心配と、そしてミディアムサイドからの注意喚起。

私は自死を防ぎたくて書こうとしているのであって、私の文章が自死を考えている人の背中を押してしまうようなことは、絶対にあってはならないと思います。

それで過去には悩んで書けなくなってしまっていたのですが、

「もしこれが私自身の書きたいという単なるエゴではなく、本当に必要があるなら、必ず霊界の方から何らかのアクションがあるはず」

と思っていたところへ、彼の今回のメッセージ……。


「自分が助けられてきたように、夕貴さんの才能(書くことや占いなど)を多くの人に伝えていって欲しい」という彼の言葉を信じて、
あくまでも自分自身の体験として、これからも書き綴っていこうと思いました。


全ては霊界の思惑通り、自分でゴリ押しするのではなく、霊界が伝えてきてくれた通りに進めていきたいと思っています。



――長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました (´▽`)

次回はこちら!
シンクロはまだ続いていた…生まれてきた孫の名前と魂の双子

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▼ シンクロニシティ・ストーリーズまとめ。現在もまだ謎解きの途中です。


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