【買ってよかったもの】キャンピングカーについて（3年間で行った場所）

2023年12月21日 11:22

こんにちは2022年に千葉から、八丈島に家族で移住した「わたる」です。
今回は千葉県千葉市で生まれ育ち、普通のサラリーマン生活を送っていた私が、、、40歳を目前に突然、今でも人生最高の買い物をしたと感じているキャンピングカーを買った話をしたいと思います。

キャンピングカーと聞くと「お金に余裕のある老夫婦が、定年退職後に旅行をするために購入するもので、30代の子育て世代には無縁のモノ」という高級でぜいたく品という印象があったのですが、意外とお手頃に買う事も出来、移住するまでに持て余すどころか家族の必需品というほどまでに愛用した経験から、子育て世代の方にも是非にとnoteいたします。
※もちろん「全ての方に等しく、当てはまる」というわけではないのでご了承ください。

キャンピングカーのおかげで、3年間で色々な場所に出かけました！！家族に、それぞれの「一番良かった場所」について質問をしました！

長男：「朝起きてカーテンを開けたら、雪景色だったのが嬉しかったから」

長男の思い出深い場所は、なんてことない冬の週末の１日。福島県の安達太良の山中にあるふつうの駐車場でのことです。
雪遊びと温泉に入るために、前日の夜に千葉を出発して、深夜2時ごろに到着して山の中腹の駐車場で車中泊をしました。当然子供たちは既にねている時間でした。翌日、朝起きてカーテンを開けると一面の雪景色。どこに行くか知らなかった長男は、大喜びをして弟を起こしました。その後弟を雪の側溝の中に落として、大泣きさせた長男ですが・・・この時の喜びが忘れられなくて、、、その後は朝に雪があるかを確認するのが習慣となったようです。

次男：「うどんがおいしかった／銀山で河童探しがおもしろかった」

次男は2021年のGWに行った「香川→島根旅行」。わが家の次男坊はうどんが好きだったので、本場の「讃岐うどん」を家族で食べに行き、その足で石見銀山に行くというなかなかの長距離旅行でした。

今でも「次の旅行は香川にうどん食べに行く？」というほど気に入り、石見銀山は街並みがきれいで「父さんと河童を探した」のが思い出深かったようです。
どういう事かというと、銀山の町がいかにも河童が出てきそうな何とも言えない素晴らしい風景だったので、川に向かって「カッパさん、相撲取ろう！！」と次男と声掛けして、出てくるかを試したという思い出です。