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【BD塾】レポート || 第3回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(2)」
エイトブランディングデザインが、ビジネスの現場で活躍するブランディングデザイナーの育成を目指し開講する「超実践!ブランディングデザイン塾」。
全4回、対面リアル開催で熱く学ぶ本講座の様子を広報がレポートします!
1 第3回の講義内容
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今回は第3回をレポート。
エイトブランディングデザインでは、「ブランディングデザインの3階層®」という思考フレームを用いてデザインを経営に活用する方法を整理しています。
上から順番に「M マネジメント」「C コンテンツ」「C コミュニケーション」となり、企業活動をこの3階層に分けて考えていきます。
M(マネジメント)・・・ 経営戦略
C(コンテンツ)・・・ プロダクト、サービス
C(コミュニケーション)・・・ ロゴ、パッケージ、WEB、広告
となります。
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ブランディングデザインは、このMCCの一貫性をデザインしていくことが重要です。
その中でも、デザイナーが実務で一番課題となるのがコンテンツ。
例えば、商品ブランドの場合、「商品政策」「商品企画」「商品デザイン」などに分けられます。
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コミュニケーションのみなず、コンテンツまでまるっとデザインすることが第一歩です。
代表 西澤によるレクチャーでは、「M マネジメント」と「C コンテンツ」の繋がり、「C コンテンツ」から「C コミュニケーション」の繋がりを、事例を元に解説します。
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続いて、第3回目のワークショップでは、ブランディングデザインのプロセス「フォーカスRPCD®」の「C コンセプト」「D デザイン」をメインに行います。
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今回の課題は、前回受講生が取り上げた商品の中から、老舗湯葉屋 京ゆば三田久の「甘ゆば」をピックアップ。
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「甘ゆば」がさらに多くの方に届き、愛されるブランドになるように、商品や市場のリサーチ、企画アイデアのプランニング、ブランドコンセプトの開発、パッケージデザインのリニューアル案までまるっと考えます。
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チームに分かれて、それぞれの企画アイデアをプレゼンします。
パッケージデザインの模型が出される度に、各所から「おお〜」との声が聞こえてきます。
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一貫性が重要なブランディングデザイン。
リサーチ、プラン、コンセプト、デザインまで、まるっとデザインした企画に軸が通っているか、そのつながりも重要なポイントです。
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ブランディングデザイナーによる講評は、プランがきちんとデザインに落とし込まれているかという視点からもフィードバックしていきます。
2 老舗湯葉屋「京ゆば三田久」三田さまご出演
そして、なんと!
今回題材とさせていただいた「甘ゆば」を製造販売する、京都で100年以上続く湯葉屋「京ゆば三田久」の4代目(予定)三田竜太さんに特別にご出演いただけることに。
各チームの代表者によるプレゼンに、講評いただくというスペシャル回となりました。
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受講生は商品をお取り寄せしたり、実際に京都のお店に行ったりと、良いデザインをするために念入りにリサーチ。
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企画アイデアやパッケージのリニューアル案に対し、三田さんからリアルなフィードバックをいただけたことで、講義で学んだ「フォーカスRPCD®」のプロセスをより深く体感することができました。
3 広報的キヅキ
同じ商品がテーマでも、強みと感じるポイント、改善策となるプラン、コンセプト、デザインは本当にさまざまで、受講生同士もそれぞれの企画の違いを興味深そうに学ばれていました。
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講義や書籍などを通して、なんとなくブランディングデザインの考え方や進め方を理解していても、それを実践するのはとても難しいことです。
代表の西澤は、『「わかる」と「できる」の間には大きな谷間がある。今回の塾のカリキュラムはワークショップを通して、受講生自らこの谷間に橋をかけていきます。』と言います。
実際にやってみて、手を動かすことで学びが深まること。
難しいけれど、そこにまた面白みがあるということを受講生のみなさんに感じていただけたらと思います。
まさに「超実践!」だと感じる回でした。
次回はついに最終回!
\\ 第4回 レポート //
【BD塾】レポート || 第4回「ブランディングデザインの現場のリアル」
\\ 第1回 レポート //
【BD塾】レポート || 第1回「ブランディングデザインの基本」
\\ 第2回 レポート //
【BD塾】レポート || 第2回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(1)」
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