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【BD塾】レポート || 第2回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(1)」

エイトブランディングデザインが、ビジネスの現場で活躍するブランディングデザイナーの育成を目指し開講する「超実践!ブランディングデザイン塾」。
全4回、対面リアル開催で熱く学ぶ本講座の様子を広報がレポートします!


1 授業のウラ側

今回は第2回をレポート。

BD塾では毎回課題が出るので、受講生のみなさんは各自取り組み、当日の授業に臨みます。
第2回の課題は、受講生がそれぞれ商品をリサーチし、その解決策のプランニングを考えるというもの。

事前に提出いただいた課題を講師陣も真剣に確認します。

授業の直前も余念がありません!

いよいよ開講!
BD塾はエイトブランディングデザインのオフィスで行っているので、受付で受講者のみなさんをお迎えします。


2 第2回の講義内容

まずは、代表 西澤によるブランディングレクチャー。

エイトブランディングデザイン独自のブランド開発メソッド「ブランディングデザインの3階層®」や「フォーカスRPCD®」を活用し、ブランドのプランニングとは何か、具体的な手順や要点を解説します。

スライド資料より

「フォーカスRPCD®」は、ブランディングデザインのプロセスを図示化したもの。

「R リサーチ」からはじまり「P プラン」「C コンセプト」「D デザイン」の順で進み、またRへと還っていきます。このプロセスを何周も回すことで、ブランドを育てていくというプロセスで、常に「F フォーカス」を意識してこのステップを進めていきます。

スライド資料より

今回の授業では、「R リサーチ」「P プラン」をメインに、差異化されたブランドをつくるために、デザインの前にまず行うべきことをレクチャーします。

続いて、チームに分かれ受講生が各自取り組んだ課題をプレゼン。各自が見つけた商品をリサーチし、プランニングした内容を発表します。

ブランディングデザイナーは一人一人のプレゼンに対しコメント。フィードバックを通して、リサーチやプランニングの着眼点や解決策を導くポイントを学びます。


さいごは、各チームの代表者が全体へプレゼン。
西澤からの講評を通して、受講生全体で理解を深めました。

3 広報的キヅキ

受講生のみなさんは通常のお仕事や勉強をしながらの課題作成ですが、限られた時間の中で最大限取り組まれたことを感じる資料やプレゼンに、BD塾に掛ける本気度がひしひしと伝わります。

バックグランドは違えど、「デザイン」という共通点を持つ方々が集まるBD塾。

「他のデザイナーの関わる機会はあまりないから、横の繋がりができて嬉しい」「普段は一人で黙々と仕事をしているので、皆で和気藹々と会話しながら学べる機会が楽しい」
との声を聞き、私たちもとても嬉しく思っています。

その思いに応えようと、運営スタッフも毎回気を引き締めながら当日を迎えています!

受講生同士のコミュニケーションも徐々に深まり、盛り上がりを感じる2回目でした。

次回は、いよいよデザインの発表。
楽しみにしています。


\\ 第3回 レポート公開! //
【BD塾】レポート || 第3回「超実践!ブランディングデザインワークショップ(2)」

\\ 第1回 レポート //
【BD塾】レポート || 第1回「ブランディングデザインの基本」


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