エイトブランディングデザイン

企業のブランディングを専門に行うデザイン会社「エイトブランディングデザイン」の公式アカ…

エイトブランディングデザイン

企業のブランディングを専門に行うデザイン会社「エイトブランディングデザイン」の公式アカウントです。ブランド開発ストーリーやデザイナーの日々の仕事などを綴ります。エイトブランディングデザイン → http://www.8brandingdesign.com/

マガジン

  • STAFF VOICE

    デザイナーの職域が広がっています。エイトブランディングデザインでは、お客様のブランディングデザインに取り組む際、デザイナーがリサーチやプランニング、コピーライティングなど幅広い分野のデザインを手掛けます。お客様に寄り添うクライアントワークに加え、全員でエイトブランディングデザインを運営する、そんな意識を持ち働くスタッフの様々な活動をお伝えしていきます。

  • BRAND STORY

    長い年月をかけ、多くの人の思いが結集して生まれる、ブランド。 ブランドの顔とも言えるロゴやお店、WEBサイトなどは広く認知されますが、ブランドが生み出されるプロセスや考え方については意外なほど知られていません。 今、成長を続けるあのブランドがブランディングに取り組むようになったきっかけや、プロジェクト過程で経営者とブランディングデザインチームが何を考え、どう動き、ブランドをかたちづくっていったのか。デザインを経営に生かす秘訣とは。 ブランドごとに異なるそれぞれのストーリーを経営者たちと振り返り、ブランディングのこれからを考えます。

  • CREATORS FILE

    第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、各専門分野の仕事をレクチャーしたトークイベントを公開!グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、建築、音楽にとどまらず、デザインを経営資源に生かす視点を持った経営者など、多種多様な業界のプロフェッショナルのお話から、幅広いクリエイティブの知識をお届けします。

  • BRANDING MAN

    デビューから2年、現在売り出し中の新人マンガ家つのだふむ。大ヒット作品の編集を数多く手掛けるコルク代表の佐渡島によって送り込まれたのは、ブランディングデザインの現場。そこで巻き起こるブランディングの様々なリアルを体験することに。はたして、彼は人気マンガ家になれるのか?つのだふむによる熱血ブランディング・ドキュメンタリー『ブランディングマン』連載開始!

  • ブランディングデザイナーのひとりごと

    ブランディングデザイナー西澤明洋のひとりごと。ブランディングデザイン、デザイン経営、企業経営など、日頃感じたことを綴ります。

最近の記事

【組織づくり】エイトの人間味は「フラットに、支えあう」こと

執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 ※本記事は、2023年6月に実施した社内研修「納会」を元に作成しました。 いや、ホントいい会社だなと。 それはお仕事をさせてもらってるからでは決してなく(誓います)、今回とくにそう思ったのです。 もちろんその会社とは、エイトブランディングデザイン(以下エイト)のこと。このスタッフボイスを担当し続けて早4年。ずっと思っていたことがありました。 「それにしてもみんな、できすぎ君&できすぎちゃんすぎません?」と。

    • vol.15 デザインの力を信じオリジナルなコンセプトをつくるまで【うぶや】

      経営者とブランディングデザイナー西澤明洋が対談し、ブランドの成長ストーリーを振り返りお届けするシリーズ「BRAND STORY」。 執筆・編集 加藤孝司 撮影 トヤマタクロウ 澄み渡る青空のもと名峰富士を河口湖越しに見渡すことができる絶好のロケーションにたつのが高級温泉旅館「うぶや」である。現代の産業として観光は注目を集めるが、ここ河口湖にもインバウンドを中心に多くの観光客が押し寄せたいへんな賑わいをみせている。うぶやがブランディングを発表したのが2019年夏。業界の枠を

      • 【マネジャーの仕事】私たちの動機と野望とブランディング。

        執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 いつもキリッと仕事をしているあの人は、本当はどんなことを考えているのだろう。何を大事にして生きてるんだろう。“自分というブランド”を、これからどう育て、生かしていきたいのだろう。ブランディングデザインを旗印に、精鋭のスタッフが集う(いやこれほんと)エイトブランディングデザイン(以下エイト)の「気になる同僚のアイツ」シリーズ(今つけました)第一弾は、マネジャー。ふたりのあっちもこっちも、ぐっと深掘りしてみました。

        • 【第51回】アートディレクションで映画をつくる

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 50歳になったら映画を作ると決めていた西澤:コロナ禍は長らくオンラインで開催していた「クリエイティブナイト」は今回で51回目を迎えます。節目となるタイミング、せっかくなので一番派手な方をお招きしました。 今日のゲストは、株式会社れもんらいふ代表の千原徹也さんです。千原さんが初監督を務めた映画『アイスクリームフィーバー』が絶賛公開中です。おめでと

        【組織づくり】エイトの人間味は「フラットに、支えあう」こと

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        • 『アイデアを実現させる建築的思考術』
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        記事

          vol.14 みんなでつくったブランドの背骨【PELP! 】

          経営者とブランディングデザイナー西澤明洋が対談し、ブランドの成長ストーリーを振り返りお届けするシリーズ「BRAND STORY」。 執筆・編集 加藤孝司 撮影 トヤマタクロウ 「捨てず、燃やさず、めぐる紙」をコンセプトにしたPELP!(ペルプ!)。1957年の会社設立以来、古紙再生に特化した製紙業を展開してきた大阪の製紙会社である山陽製紙が取り組む再生紙によるアップサイクルプロジェクトだ。設立50周年を迎えた2007年には、循環型社会と持続可能なものづくりに向けて経営理念

          vol.14 みんなでつくったブランドの背骨【PELP! 】

          【納会レポート】すべてはブランディングデザインにつながっている!?(後編)

          執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 翌日。どうやら雨は上がったようだ。 ミルク色のきれいな光が差し込む中、のっけから「各部屋に届けられているはずの朝食がまだ来ていない!」というプチトラブルがあり、グループLINEはザワザワ、納会係はバタバタ。 さらにその上、次の催しで必要なBluetoothのスピーカーがスマホと連携できず、朝っぱらからなんだか気が抜けない。いやはや、おつかれさまです! 納会隊長である仲宗根 梓さんは省みる。 「今回は何かを成し遂

          【納会レポート】すべてはブランディングデザインにつながっている!?(後編)

          【納会レポート】すべてはブランディングデザインにつながっている!?(前編)

          執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 期の締めくくりとして催す納会。 時期やタイミングは会社や組織により異なるが、エイトブランディングデザイン(以下エイト)の場合、半期に一度。スタッフも増え、20人の大所帯で泊まりがけの研修となるため、いつもよりも気合が入っているようす。 そこで今回は特別!にSTAFF VOICEの取材チームが潜入。これまで公にしてこなかった納会の全貌を、完全密着することになった。 ただの納会レポートと思うなかれ。彼らと過ごすほど

          【納会レポート】すべてはブランディングデザインにつながっている!?(前編)

          仕事は「エイトブランディングデザインのブランディング」

          執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 「このマネジャー職の仕事の根本は、『エイトブランディングデザインのブランディング』だと思います」 とキッパリ言い切るのは「エイトブランディングデザイン」の代表を務める西澤。その“ココロ”を、氏はなおも続ける。 「僕らの会社は、お客さまのブランディングをするのが仕事。デザイナーたちはみんなそこに寄り添っていくので、どうしても自社のことは後回しになるんです。ただ“医者の不養生”はあかん、と思っていて。ブランディング

          仕事は「エイトブランディングデザインのブランディング」

          【第31回】クリエイティブな会社の経営―常に高みを目指す、死なずに―

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 35周年を迎えた「ポリゴン・ピクチュアズ」西澤:今日のトークテーマ「常に高みを目指す、死なずに」って、もう最高ですね。僕は自分でデザインしながら経営も手がけているので「クリエイティブな会社の経営」についてはすごく興味があります。 塩田:まずは、今日参加してくださっている方々の中に「ポリゴン・ピクチュアズ」を知らなかったという人はいますか。……

          【第31回】クリエイティブな会社の経営―常に高みを目指す、死なずに―

          【第25回】アート界の裏側を知る、学ぶ! 「アートとマーケットのつなぎかた」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 日本と世界のアートフェア西澤:金島さんは、アート業界のなかでもレアキャラ中のレアキャラで、かつ同世代でもトップを走っています。今日はあまり表に出ないアート業界や、日本や世界の現代アートについてお話しいただこうと思います。 金島:よろしくお願いします。私は「アートフェア東京」のエグゼクティブディレクターを5年経験した後、「アート北京」のディレク

          【第25回】アート界の裏側を知る、学ぶ! 「アートとマーケットのつなぎかた」

          【第26回】「食と愛をデザインする!」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 自分でも予想していなかった飲食への道西澤:宮下さんとはイベントで何度かお会いしていて、そのたびにものすごく素敵な人だなと感じていました。その場にいる人たちが、不思議と周りに集まるんです。食の話はもちろん、今日は宮下さんの人間力の部分もぜひ引き出したいと思っています。さっそくですが、小さい頃から料理に興味があったんですか。 宮下:母親が『ミセス

          【第26回】「食と愛をデザインする!」

          【第27回】「生きるように働く会社のつくりかた」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 居場所、いい場所西澤:ナカムラさんが運営されている求人サイト「日本仕事百貨」には、エイトブランディングデザインも掲載をお願いしています。本日、司会を務めているスタッフは、サイトを見て入社した社員の一人です。ナカムラさんには以前からクリエイターとしても非常に興味がありました。 ナカムラ:生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を始めたのは

          【第27回】「生きるように働く会社のつくりかた」

          デザイナーのワークライフバランス術【子育てしながら働く】

          執筆・編集 山村光春(BOOKLUCK) 撮影 松村 隆史 ブランディングデザインとは、単にもののかたちを生み出すのみならず、問題の解決に思考を巡らせ、計画からタスク管理まですべて含まれるとするならば。子育てしながら仕事も頑張るワーキングペアレンツは、まさに「一流のブランディングデザイナー」。 ……なんてきれいごと言いながら、実際ぶっちゃけ、デザイナーって相当多忙じゃないですか(一同頷く)。ほんとに家事や育児と両立できるの?できるとすれば、どうやって? ここに登場するの

          デザイナーのワークライフバランス術【子育てしながら働く】

          <おでかけクリエイティブナイト> 第7回「プロジェクトマネジメントとクリエイティブ」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 クリエイターを集めたプラットフォーム西澤:まずは林さんが代表を務める、株式会社ロフトワークをご紹介ください。 林:ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じてWeb、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインするクリエイティブ・カンパニーです。友人からの誘いで2000年に設立しました。発想の原点は「eBay(イーベイ)」という世界

          <おでかけクリエイティブナイト> 第7回「プロジェクトマネジメントとクリエイティブ」

          【第37回】「自分を隠して自分らしさを出す仕事」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 料理研究家の娘に生まれて西澤:栗原さんとは、弊社がブランディングデザインをお手伝いさせていただいている広島の酒蔵・賀茂鶴酒造さんのブランド発表会でご一緒したのが最初のご縁でしたね。幻の酒米とされていた「広島錦」の栽培に賀茂鶴酒造が成功してできた日本酒、その名も「広島錦」のイベントでした。本日は栗原さんのお料理と一緒に、賀茂鶴酒造さんにもお酒を協

          【第37回】「自分を隠して自分らしさを出す仕事」

          <おでかけクリエイティブナイト> 第13回「アート×福祉の新しい可能性」

          第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。 福祉領域を広げるために立ち上がった「ヘラルボニー」西澤:これまで「福祉」というジャンルはアートやデザインと結びつくイメージが少なかったと思いますが、「ヘラルボニー」がここ2、3年でそういった印象を大きく変えています。事業内容はもちろん、どんな考えで経営しているのかなど、経営者としての松田さんのクリエイティブの使い方を聞かせてください。 松田:

          <おでかけクリエイティブナイト> 第13回「アート×福祉の新しい可能性」