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世界で最も裕福なジェフ・ベゾス氏の暮らしとは??

睡眠は8時間、夕食の後は皿洗い?

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アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏は、史上最も裕福な人間だ。
ベゾス氏は仕事熱心だ。だが、日々のルーティンを見ていると、仕事中毒ではないようだ。
ベゾス氏は家族との時間だけでなく、皿洗いの時間まで確保している。
ジェフ・ベゾス氏は、史上最も裕福な人間だ。フォーブスが6日に発表した世界長者番付2018でも、初めてトップに輝いた。

ブルームバーグによると、ベゾス氏の総資産は1290億ドル(約13兆6800億円)。同氏はアマゾンを創業、CEOを務めるだけでなく、ワシントン・ポストや宇宙開発のブルーオリジン(Blue Origin)も所有している。

そんなテック界の大物は、どんな日常生活を送っているのだろうか?

日々のルーティンを見てみよう。


ベゾス氏は睡眠時間を大切にしている。毎朝、目覚まし時計の力は借りず、自然に目覚める。

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1日の始まりは、妻である小説家のマッケンジー・ベゾス氏との健康的な朝食から。

(※2019年1月9日、ツイッターで離婚を発表。)


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妻と4人の子どもたちと過ごす時間を大切にするベゾス氏は、早朝のミーティングを予定に入れない。

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そもそも基本的にミーティングが嫌いなのだ。アマゾンの投資家とも、年に6時間しか会わないと言う。

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そんなベゾス氏がミーティングをするときは、「ピザ2枚ルール」 —— 2枚のピザを分け合って足りないような規模のミーティングは開かない —— を採用している。

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ベゾス氏はかつて、折に触れて激昂するタイプだったようで、「怒りを抑える」ための専属コーチを雇っていたとのうわさもある。

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基本的に「倹約家」で、アマゾンでは従業員にマッサージや無料のランチといった特典は提供していない。

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ベゾス氏の食の好みは、少し変わっている。日用品ECサイトWootの創業者マット・ラトリッジ(Matt Rutledge)氏とのミーティングのときには、ベゾス氏はタコにポテト、ベーコン、グリーンガーリックヨーグルト、卵を朝食として注文した。「私がメニューを見たとき、それは私にとって理解できないもので、持っていないものだった」ベゾス氏は言った。「だから私は朝ごはんにタコを食べなければならない」

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ベゾス氏はフードトラックも好きだ。2014年にはBusiness Insiderに、アマゾンの本社の外に来ている話題のフードトラックについて語っている。「実際、どうしようもないよ」

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夕食の後には、必ず行っていることが1つある。皿洗いだ。「(皿洗いが)自分がやる一番かっこいいことだと思っているんだ」

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ベゾス氏にワークアウトの習慣があるかどうかは分からない。しかし、少し前に開かれたカンファレンスで撮られたこの写真は、そのがっしりとした見た目から、映画『ワイルドスピード』で知られる俳優ヴィン・ディーゼルのようだと話題になった。

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アマゾンは現在、『高い城の男(原題:The Man in the High Castle)』や『トランスペアレント(原題:Transparent)』といった、いくつもの人気オリジナルドラマを制作している。だが、ベゾス氏はスター・トレックの大ファンだ。2016年に公開された『スター・トレック BEYOND』にカメオ出演して、人々を驚かせたこともある。

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『スター・トレック』を見る以外にも、ベゾス氏には宇宙関係の趣味がある。潜水艦に乗ってNASAの古いロケットを探しに行くのだ。この冒険にはしばしば自身の子どもも連れて行く。

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そして、よく休む。ベゾス氏は毎日8時間は睡眠を取る。

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