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空想 時々、スポーツとデザイン vol.6

おはようございます。
昨日は、
「自分」と「世界」の拡張 についてご紹介させていただきました。
今回は「合気道と、空想とデザイン」についてお伝えさせていただきます。

私事ですが
1年間、合気道の達人と呼ばれている方と過ごしていた時期があります。
合気道とは、日本の発祥の武道のひとつであり、勝ち負けがないのが1つの特徴です。

技術の日常生活への活用方法は、他者からの身体の防衛 が社会認識としては抱かれています。これは、その他の武道(例:柔道、空手道など)と同質と理解しています。

しかしながら、私がこの武道から得た学びは、その類とは全く異なります。

" 相手と一つになる "
" 相手の力を活かす "
" 戦わない "

この3点です。
言葉の通り「わせる」です。

次に、この3点を空想・デザインと照合します。

1)一つになる→自己世界の他者統合
2)力を活かす→他者存在価値の理解と活用
3)戦わない→空想具現化による全方位幸福提供

そうなんです。(少なくとも私の中では)
空想やデザインは、合気道なんです。

12年前に私が尊敬している1人であり
no music, no  life」を起案された  箭内道彦さんの本
サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける
のタイトルをみて、
「やっぱりそうだよな〜」と想ったのを久しぶりに想い出しました。
ではでは素敵な1日を。

※ この小説はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は空想であり、実在のものとは関係ありません。

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