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書けば動く

かれこれ3年前から、ブログやnoteでの記事投稿を続けています。

書くという行為は、生活に定着して、むしろ書かないと気持ち悪い。

この習慣を身につけてよかったと感じるのは、

「行動力が上がった」

ということです。

人が背中を丸めて机に向かっている姿は静かでおとなしい印象がありましたから、これは意外でした。

というのも、なにかしら行動しないと、書くことがないからです。
素材がないと料理ができないのと同じで、素材がないと書けない。

頭がいい人は、思考だけを記事にまとめて良質な記事が書けるかもしれませんが、僕は違う。
偏差値40台Fラン大卒の僕には、そんなことをしようとすると、あまりに浅い内容になってしまいます。

体験をすることで、始めて自分の中に意見が出てきます。
それを書きたい。
それでやっと、「読み応え」が出てくる。

書く習慣を続けていると、ただ買いているだけでは物足りず、「良い文章を書きたい」という欲が出てきます。

自分は、思考と行動がワンセットで収まっている記事を、「良い文章」だと感じます。

良い文章を書きたい。
欲に素直に従えば、おのずと重い腰が上がります。
結果欲しさに体は動く。

たとえば、僕がやっているのは恋愛ブログですから、実体験を書くとなると、おのずとデートに出かけるようになります。

マッチングアプリ、街コンといった出会いの手段についての記事も書けるし、デートのレポートのような記事も書ける。

恋活アカや婚活アカをつくってツイッターでデートの結果を書き記している人を見かけることがあります。
すごくいいことだと思います。

書くことで最終的に反応がもらえるのであれば、成功しようが失敗しようがネタになります。
どっちに転んでも良い。

おもしろいもので、「失敗してもいいや」と肩の力を抜いて行動すれば、失敗しづらくなるそうです。
心理学の本に書かれていました。

記事投稿のように人に見せるのでなくても、「書くこと」には人を行動に向かわせる力があります。

「やることリストの作成」や、「日記つけ」にも、別角度から行動を促す効果があります。

僕は寝る前に、A4コピー用紙の真ん中に線を引いて、左右に、「翌日のやることリスト」と「将来やりたいことリスト」を書くようにしています。

人は自分が以前取った行動とこれから取る行動の一貫性を取ろうとする性質があります。

ですから、自分が「これ、明日やるぞ」と宣言したことをやる強制力が働きます。
少しめんどくさいな、と思っても、しぶしぶながら行動できる。
行動させしてしまえば、後悔することはありません。

日記には、「行動を客観視して改善する効果」があります。

自分の行いを第三者目線で見ることができるので、自分自身に対してアドバイスができる。
今日はこんなことをした。結果、こうなった。なるほど、じゃあ次はここを変えてみればいいんじゃない?というふうに1人作戦会議ができるわけです。

日記は、行動を改善する効果があります。

行動だけでなく感情も書き殴れば、「無料のストレス解消」にもなる。
コスパの良い習慣だと僕は思うんですが、どうでしょう。

というわけで、「書けば行動量が増える」というテーマでお伝えしました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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