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離活

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過去から現在に至るまで ・ 第一章 豹変①〜⑥ 第二章 枯渇①〜⑥ 第三章 孤独①〜 第四章  現在の日常や、私自身の変化、考えなども織り交ぜています。
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2020年10月の記事一覧

離婚したら叶えたい8のこと。

離婚したら叶えたい8のこと。

10月から11月にかけては、私の仕事は繁忙期真っ只中。そんな中で今週ようやく滅多にない平日休みがあり、家庭裁判所へ行く予定を立てています。

私はブライダルという仕事が大好きで大好きで、もし離婚なんてことになったら、人からどう思われるかの世間体を気にする他に、この仕事に身が入らなくなるのではないか。という思いがあった。職場内でも、うちの糞は「飲み会に送り迎えをしてくれるいい旦那」で通っています。

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出会う前の自分に後押ししてもらおう

出会う前の自分に後押ししてもらおう

 離婚を決めたのなら、その気持ちの維持が大事。色々悩んでいると、結局自分が我慢して今のまま居た方が楽なのでは…と考えてしまい実行に移せないことが多く、私もこれまでがそうで、今に至ります。
 こんな不安定な時にしちゃいけないのが、付き合い始めの楽しかった時期や、「優しかった・良かった時期」を思い返すこと。だから沼にはまっていくのですね。思い返していいのはその時ではありません。この糞と「出会う前」を思

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8月生活費未払い事件

毎月10日の、糞の給料日。
8月は、土日にかかる為くりあがって7日の支給だったのですが、なぜか糞からは「11日(月曜日)に入る」と聞いていた。

そして11日、
「会社の給料日が変わったらしい…」とのこと。
25日に入るそうな。……ほう?

そして25日。
「会社がコロナで危なくなってて、土地を売ってお金を作ってるのでもう少し待ってって」とのこと。
いやいやいやいや!!!爆

従業員の給料払えない

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豹変-⑥

豹変-⑥

 幼い頃から特に社交性もなく、習い事もさせて貰えなかった為これといった特技もない子どもだった私。本が好きだったからか、文章で度々賞を獲ったりはしていた。中学、高校は吹奏楽部で、なかなか有名な高校で上の大会に出場したりもした。友達の付き添いで行った専門学校のオープンキャンパスで、ウェディングプランナーという仕事に魅了されそのまま入学を決意。1番憧れたリゾート会社には落とされたものの、必ずこの仕事を手

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豹変-⑤

豹変-⑤

 母から言われたのはこうだった。あなたをこんなめに合わせるために育てたわけじゃない。すぐに帰ってきなさい。お腹の子の為にも。

 その数日後、私は実家に帰った。夏は涼しい、山に囲まれた田舎町。毎日、大好きだったリゾートウェディングの仕事に想いを馳せていた。遠回しに妊婦は要らないと言われた、復帰することも叶わない…でもやっと掴んだ、夢だった仕事。仕事もお金も失った今、旦那まで失ってしまう不安と、日々

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豹変-④

豹変-④

 さてここから事件のことを書こう。
 2013年春。私は楽しく働いていたはずの会社と揉めに揉めていた。産休を取りたいと申し出たはずなのに、次のシフト後での退職を言い渡されたのである。頭をよぎったのは妊婦への理解の無さのみならず、結婚した社員は皆辞めていた事。「妊娠したら、子どもがいたら、家庭があったらもう使い物にならない」遠まわしに、でもダイレクトに、会社から言い渡されたのがこうだ。産休を取り、復

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離婚した場合、何が心配か。

離婚した場合、何が心配か。

今まで私が、離婚したくても踏み切れなかったわけ。離婚した場合に1番懸念されることは…

それは、日曜日の育児を誰がやるの?問題。

我が家は日曜パパの日で、1日丸投げして私は仕事へ行く。

旦那は特に、ふたりをどこかへ連れて行くでもなく、ただ見てるだけ。なんなら、見もせず寝てるだけの日もある。寝てる奴に育児を任せて家を出る私の心理は、何かあってもこいつの責任だ、というレベルだ。もちろん何もないこと

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