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ドブル

人数:2〜8人
年齢:6歳〜
時間:15分~


 ドブル(Dobble)は、丸い形のカードがたくさん入っていて、1枚につき8種類の絵柄が載っています。そのカード同士を見比べて同じ絵柄を見つけるカードゲームです。2〜8人と大勢で遊べるパーティーゲームでありながらルールが簡単で子どもとも気軽に遊べます。

【パーティーゲーム 過去記事一覧】
ペンギンパーティ
https://note.com/8739168/n/n7eafac9c55a3
 
スティックスタック
https://note.com/8739168/n/n0db455f16eec
 
おばけキャッチ
https://note.com/8739168/n/nb34b8be7ec92
 
ピクテル
https://note.com/8739168/n/n3fce5499d136
 
はぁっていうゲーム
https://note.com/8739168/n/n7670c62d6020

Just One
https://note.com/8739168/n/ncd23411f1692

遊び方

【共通ルール】
ドブルのカードで不思議なのが、2枚のカードを見比べると必ず1つだけ同じマークがあることです。

カードは全部で55枚ありますが、どの2枚を選んでも絶対に同じ絵が1つあります。この1つだけ同じ絵が描いてある特徴を活かしてゲームを遊んでいきます。

全てのゲームに共通しているルールを紹介します。
その共通ルールとは「カードを比べて同じマークを素早く宣言する」ことです。

どの遊び方でも「全員が同時に行動するスピードゲーム」なので、誰よりも早く共通のマークを見つけて宣言しなければなりません。

公式では5種類の遊び方がありますが、今回はその中の2種類を紹介したいと思います。

【ザ・タワー】

ドブル(Dobble)のルール1つ目『ザ・タワー』を紹介します。

カード1枚を裏向きで配ります。

各プレイヤーにカードを裏向きで1枚だけ配り、残りは「表向きの山札」にします。

ゲーム開始と同時に、一斉に自分のカードを表向きにします。

「自分のカード」と「山札のカード」を見比べて、共通するマークを探します。

先に共通するマークを宣言した人は、山札の一番上のカードを獲得し、自分のカードの上に重ねます。

カードを獲得した人は手元の一番上のカードが変わり、さらに山札の上に新しいカードが現れます。

先ほどと同じように「自分の一番上のカード」と「山札」で共通するマークを宣言して獲得することを繰り返します。

山札が全てなくなったらゲーム終了で、最後に一番多くカードを獲得した人の勝ちです。

【アツアツポテト】

ドブル(Dobble)のルール2つ目『アツアツポテト』を紹介します。

全員片手を出し、手のひらにカード1枚を裏向きで置きます。(残ったカードは次のラウンドで使用)

ゲーム開始と同時に、一斉にカードを表にしたらゲームスタートです。

「自分のカード」と「他の人のカード」で共通するマークを探します。共通マークを見つけたらそのマークを宣言して、手元のカードを相手のカードの上に重ねます。

カードがなくなったプレイヤーはゲームから抜けますが、他のプレイヤーはそのままゲームを続行します。

手のひらにカードが複数枚あるプレイヤーは、「一番上のカード」と他のプレイヤーのカードで共通するマークを探すことになります。

複数枚のカードがあるプレイヤーが共通マークを宣言したら、全てのカードを相手の手元に置くことができます。

上の場合、「カギ」と宣言したプレイヤーの手元には2枚のカードがあるので、2枚とも相手のカードの上にのせます。

全てのカードが置かれたプレイヤーはそのラウンドの敗北者です。

手のひらにある全てのカードを自分の前に置いておきます。

最初に決めておいたラウンド回数のゲームを繰り返します(最低5ラウンド)。

全ラウンドが終了時に、手元にカードが最も少ない人の勝利となります。

まとめ

 今回は『ザ・タワー』『アツアツポテト』の2種類の遊び方を紹介しました。ドブルはキャラクターものもたくさん出ており(ドラえもんやアナ雪など)子ども受けのしやすいゲームとなっています。
子どものいるホームパーティーやこれからだとお正月に親戚で集まってワイワイ遊べる一品となっております。

P.S
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過去の記事は下記リンクからご覧ください♪
https://note.com/note_0922/m/m7f70e56c4310

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