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わたしの子育て②褒めると褒めないの境界線


半年ぶりくらいに会った友人に
開口一番、『やつれた』と言われた私です。
間違いない💦
顔からくる💦
プロテインを早速飲むことにします( ´ ▽ ` )

随分前に、①を書いて放置だったな、と
思い出して書いてます。
①はコチラです↓( ´ ▽ ` )✨
お時間があれば…。


少し前に"褒めて育てる"って感じの子育てが
ばーっと広がった時がありました。
私もギャーギャー言うより
褒めて良いところを探したい。
そんな考えだったので、ちょっと読んだり
してみました。

褒めると良い。
良いところを見つけ、伸ばす。
そこはうんうん頷けましたが
私個人的には、褒めてばかりは違うかなと。
修正が必要なところがあれば
そこは言わなきゃな、と思っています。

例えば、この前
娘にとって、中学初の中間考査がありました。
私が小学校感覚で、ナメ腐って
数学で26点を取った話をしていたので
ビビっていた娘は
数日前から計画し、勉強していました。
で、結果はと言うと
学年約140人で、10位。
彼女的に手応えがあったし
10位内を目標にしていたので、喜んでました。
私も、自学ノートのまとめを工夫したり
計画的に勉強したり
そこは『凄いよね』『頑張ったよね』と
一緒に喜びました。
娘が答案を見せてくれたのですが、
彼女の勿体ないところは
本当に凡ミス。そこが課題。
見直していれば、気が付く事例が多いのです。
そこは彼女にとって
これから更に上の目標を立てているなら
避けられない事。
見直す時間がないなら、どうするか
凡ミスを減らすにはどうするか、を
一緒に考えました。
頑張っていた事には褒めるけど
課題には向き合って欲しい。
そこは"良いところだけ見ていれば…"では
済まないなと思います。

『頑張らなくて良いよ』って言葉も
よく使われる様になりましたし
私も使います。
これも、褒めると同様に、使い方を間違えたく無いなと思っています。

『頑張らなくて良いよ』は、
むちゃくちゃ頑張って頑張って、
無理に頑張りすぎて、
もう頑張れない人に言う言葉だと思います。
その前提が無い人には
『頑張って』欲しいと私は思います。
親としては、子どもたちを守りたいし
傷付けたくないと思うけれど
社会に出れば色々な価値観の人と関わります。
優しい人ばかりとは限らないし
良い環境ばかりとも限りません。

ちょっと突き放す様な言い方になっちゃうのですが、子どもたちは親から離れます。
時期はそれぞれ違えど
形は、またそれぞれあれど
いつも一緒では無くなる時が来ます。
いつかは子どもたち自身が
考え、決定していく積み重ねが
日常でも仕事でも必要になってきます。
その時に
良いところばかり褒めてくれる人ばかり
頑張らなくて良いよ、な声ばかりでは
無いんです。

頑張っても報われない事を知る事は
以前、どっかで書きました。
私たちは子どもだろうと
大人だろうと承認欲求があって
誰かに認めてもらいたい
良い評価してもらいたいって気持ちがあります。
褒めて認められる事は誰にとっても大切です。
けれど過度な欲求はトラブルにもなり得ます。

我が家の子ども達は、
早いうちから携帯を持っています。
お子さま携帯では無いやつです。
中学になった娘は部活などで
必要性があると
LINEグループに幾つか入りましたが
『あー、これが俗に言うLINE既読して
直ぐに返さないとってやつかー』と。
必要な連絡事項の為のLINEが
ただの雑談やスタンプだらけだったり…。

幸いな事に娘は自分でハッキリ
『LINEあんまり見ない』と言い
返事もあまりしないですけど、と承諾を得たそうで、今のところ何も無い様です。
既読スルーで無視しただの何だの思ってしまうのは、自分にpay attention(注目)して貰えていないからの憤りであって
自分には自分の時間、ペースがある様に
他人には他人に時間、ペースがあると理解できれば、怒りの感情は起きないでしょう。

あと、褒めると同時に物を与えると言う事もあります。
娘のクラスメイトで、学年で何番以内だったら、幾らのお小遣いが貰えると話すお友達がいたそうです。
頑張ったら何かを得る、これも承認の一つかもしれません。

私はこれを全否定はしませんが、
ある年齢までかなと思っています。

我が家のトイレトレーニングは、シールを使いました。
子ども達がトイレに行けたらシールをあげる。
それが出来る様になったら、
次は便座に座れたら、シールを…と
段階ごとにシールをあげていました。
お手伝いもポイント制にしていましたし
何か自発的に頑張った事への対価として
シールやポイントを使っていました。
でも、これは小学生迄。

何故なら、シールやポイントはただの手段でしか無いからです。
シールをあげるのは
トイレで用を出す事が目的にありましたし
ポイントは
家の中にも沢山やる事、出来る事がある事を
知ってもらうと言う目的がありました。

勉強はお小遣いをもらう為の手段になってしまうと、本来の目的はどこの何になるのでしょうか。
そこを間違えてしまうと
仕事に対しても、対価や評価が無ければ
頑張れない人にならないでしょうか?
(これは極端かも知れませんが💦)


少し長くなりそうなので
2部構成にします!!
続きは明日に書きます( ´ ▽ ` )

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