2020年は英語を頑張りたいという抱負

新年あけましておめでとうございます。

新年の挨拶するには今さらすぎるやろって感じですが、年末に風邪を引いて寝込み、そのまま年明け毎日仕事の予定が詰まってバタバタと…

noteを始めたところでさっそく出鼻を挫かれました。気づけば一月も後半になってたので、遅ればせながらですが今年もよろしくお願いします。

noteとは別に前からブログも書いてるんですけど、去年の振り返りはブログでしているので、わたしが何者なのか知りたい、かつ時間がある方は読んでみてください。

2020年スタート！と2019年の振り返り

さて、新年といえば一年の抱負。会社員なら定期的に上司から仕事のフィードバックがあったり、目標を立てたりするのが一般的だと思います。

私が以前働いていた会社では方針発表というものがあり、部門全員（100人以上）の前で一人ずつ今期の目標をプレゼンさせられるという苦行がありました。

しかしわたしはフリーランス、つまり自営業なので自分でやるしかない。まぁ義務ではないですが、仕事がひと段落した時なんかに、今までの振り返りとか、今後の目標や頑張りたいことを書き出したりして、地味に一人方針発表的なことをしています。

前置きが長くなりました。

それで何が言いたいかというと、今年頑張りたい、いや頑張らねばいけないことを考えていたんですね。結論は

英語力アップ

を第一に掲げたい、そう思いました。

なぜなら気づいてしまったのです。普段から外国人と英語で話す機会があるにもかかわらず、外国人向け料理教室を始めた一年前から全く英語力が上がっていないということに…

外国人向け料理教室って？初めてわたしの記事を読んだ方はこちらをどうぞ。

ちなみに、料理教室は平均1レッスン3時間、週3~4回開催しています。仮に週3×3時間として、1週間で最低9時間は英語に触れている、ということになる。それも、日本に住んでいると勉強する時間が取りにくいスピーキング＆リスニング。

ちなみにわたしも受けたことのあるオンラインのDMM英会話は毎日話せるのがウリですが、基本のプラン1日25分×7日間だったとしても1週間で3時間にも満たない。

よく日本人が英語を話せない理由として、英語を話す機会が少ないからというのが挙げられますが、話す機会めっちゃあるんですよ、わたし。

もちろん料理を教えているので、少なくとも半分以上は料理について話していますが、少人数制なので作業しながらだったり、料理を食べながら、食べ終わってから英語で雑談する時間はたくさんあります。しかし、英語は伸びないどころか後退している気さえする。

理由は簡単。

どれだけ会話の時間を費やしても、勉強せずして語学は伸びないのです。

海外に住んだら勉強しなくても自然に話せるようになるとか、発音や単語を知らないのに聞いてるだけでリスニングができるようになるとかありえないですよ。(基礎があって会話の機会が少なかった人の場合は例外です。)

新しい表現や語彙を覚え、意識して普段の会話で使うようにする。発音の基礎を学び、会話の中で起こる音の変化を認識する。など、自分の英語レベルに合わせた勉強をしないと、よくて現状維持です。

無意識に話してるだけ、聞いてるだけだと、自分が使い慣れている言い回しや単語ばかり使ってしまうし、聞き取れない単語はいつまで経っても聞き取れない。

特に30歳を超えて英語を改めて勉強し始めたようなスロースターターのわたしの頭からは、たとえ基本的な単語や表現であっても、しばらく会話で使わないだけでもスルスルと抜け落ちていきます…

あぁ、もっと若い頃に頑張って英語やっとけばよかった、と思ったことは数知れず。（20代前半までにしっかり勉強している人の方が定着は圧倒的に長い＆上達も早いと思います。）

ちなみにわたしの英語レベルは中級くらい、海外の語学学校で言うとUpper intermediate（B2）というかんじ。

一般的な日常会話や特定の話題なら問題なく話せるので、料理教室をする分にはそれほど支障はありません。単語がわからない時も、簡単な言い回しで言い換えることもできるし、雑談でも全く会話にならないことは今までなかった。ゲストとの会話は盛り上がることが多いし、仲良くなって帰ってくれる人もたくさんいます。

でも、全く話したことなかったりよく知らない話題や、会話スピードが早すぎるとついていけなくなることも。そして、話が盛り上がれば盛り上がるほど感じるようになる、自分の英語の表現力や知識の乏しさ、リスニング力の弱さ。

ゲストとの会話をもっと深めるにはやっぱり英語力のアップは不可欠だよなぁぁぁぁぁ…と思いつつ、忙しさにかまけてあまり勉強しなくなっていたこの一年を反省しております。

もともと勉強は嫌いだけど会話は好き、という一般的な日本人の英語学習者とは（おそらく）違う傾向を持つわたし。英語を勉強していると会話の方が楽しいのでつい会話に逃げてしまいがちですが、今こそ机に向かってやるような勉強が求められているようです。つらい。

しかし、現状感じている弱点を打破するために、英語学習に真面目に取り組むことをここで宣言して頑張ります。今までの英語学習の道のりについてもそのうち書いていこうかな。それでは。