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記事一覧

ラグビーが日本で必要なスポーツになるように

ラグビーが日本で必要なスポーツになるように

南アフリカ代表「Springboks」が3度目の優勝で幕を下ろした祭典から早1週間。ロス感は続いている。。ひとまず大成功!半年前、ワールドカップが日本で開催されることへの認知度7割未満、さらに関心度においては4割にも届かなかったことからすると、たくさんの興奮と感動で沸いた日々をどれくらい想像できただろうか。

日本代表「Brave blossoms」の活躍とともに、各キャンプ地での熱烈歓迎、決して

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ミニコンポというスタイル

ミニコンポというスタイル

18年愛用したミニコンポを買い替えた。高校生だった当時、必須としていた機能は「MD(ミニディスク)」が聴けること・録音できることだったので、時代の変化を感じざるを得ない。

今はBluetooth機能があれば、スピーカーだけで充分。場所をとらないし、移動もできる。セットリストはスマホがあるし、ラジオもインターネットから安定的に配信できる。

とても合理的になった。

それでも今度もミニコンポを選

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ロックバンド

はじめて、演奏中メンバー全員が向き合ったのを見た気がする。よきバンドだね。

結成28年に乾杯

ピンチをチャンスに

ピンチをチャンスに

(FT)日本2-0UAE

現地で一度も勝ったことがない状況での大一番。不慣れな気候ともに、簡単ではない一戦だったと思う。

そんな中、解説の山本昌邦さんのコメントが、試合の印象以上に耳に残った。

“苦しい時間こそ、伸びていく時間。アウェイの厳しい環境の中で何ができるか。”
“厳しいからこそ強くなる。成長するんです。”
“アウェイがあるから成長できる。厳しい環境が成長させる。ここを乗り越えないと

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閉店には、それなりの“わけ”があんだよなって再確認した話

閉店には、それなりの“わけ”があんだよなって再確認した話

「閉店」という経営判断は、資金不足とか将来性とか、さまざまな状況から決めたんだろうけど、「そんなんだから、こうなったんだよ。」と感じてしまう多くは、サービスの質の悪さだと思ってる。

一時、一世を風靡した手法で伸びていたお店で、常套句のように「●●●できますか?」と尋ねたところ、「えー、、ちょっと複雑なものになってましてー。。。」このひと言で、購買意欲は一気に失せるって。問い合わせに答えないうえに

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なんてこった…。(第293回2016年5月9日放送)プロフェッショナル~仕事の流儀~を観て



>>出所:NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

「人がやらないこと」
紛れもない、かつて僕のやること(役目)だった。そんな内容が放送され、感情をコントロールすることができなくった。

(内容は、番組を観てほしい)

経営改善を促進するため、事業者の依頼を受けて策定するのが「経営改善計画」。でも当時の僕は上司を、そして本部を納得させるための道具だった。

前任者が「一度も会ったことがない」

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AEDによる電気ショックって、心臓をいったん止める機能だって知ってました?

AEDによる電気ショックって、心臓をいったん止める機能だって知ってました?

僕はこれまで、誤った認識でドラマなどで、“それ”を見ていました。“AED(自動体外式除細動器)は、心臓を再び動かす機器”だと思っていませんか?

先週、救命救急の講習がありました。実はこの半年で、①目の前で(というか真横で)意識を失いぶっ倒れた人と遭遇し、手分けして対応した②交通事故を目撃して、ケガ人対応と救急車要請を指示した経験をし、決して他人事ではないなと思って、受講しました。

講習の目標は

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今日から休日返上で研修がスタート!

今日から、週2×2ヵ月間の研修がスタート。その研修は「介護職員初任者研修」というもの。かつてのホームヘルパー2級にあたる。これからの業務に最低限必要ということではじめてみた。

来月で十七回忌を迎える祖母の1ヵ月後に、介護保険制度が施行された。当時認知症は痴呆と呼ばれ、理解は乏しく、家族はとにかく手探りな状況だった。

理論と実際では異なることが多々あると思うけど、人の尊厳や体のしくみや機能など、

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リオのオリンピックボランティアが見直しされたことについて

リオのオリンピックボランティアが見直しされたことについて

スポーツのいたる場面で、運営を支えるスタッフがいる。オリンピックのようなビッグイベントにおいてはより顕著で、そこには「オリンピックボランティア」と呼ばれる力が不可欠となっている。その人数は増加傾向にあり、ロンドン大会(2012)では7万人の募集枠に、およそ20万人の応募があったという。(夏季の大会しか情報を得られていないが、夏季は暑く冬季は寒い。過酷な現場だろう。)

8月に開催されるリオデジャネ

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30歳を迎えた…というよりも、戦後40年生まれの人として

30歳を迎えた…というよりも、戦後40年生まれの人として

30歳になり、まず、向かいたい場所へ。70年前、この地に、プルトニウム239を使用する原子爆弾が投下され、この楠(被爆クスノキ)は、爆風を浴びて、黒い雨を受けて、裸同然になった。

訪ねた朝は、ほぼ風がなかった(一日を通しても、ほとんど風を感じることはなかった)のに、この場所に着いた途端、葉音を立てはじめた。まるで話しかけてくれているように、鳴り止むことはなかった。となりの保育園から、わんぱくな声

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今年から、毎年12月=寄付月間!

今年から、毎年12月=寄付月間!

ということで、うちのシェアハウスでは、ルームメイトたちと、12月6日(日)に開催される「ぼらチャリRUN」に参加します!実は入賞1回と、がんばってるんですよ。3回目のチーム参加となる今回は、マダガスカル共和国、コンゴ民主共和国(前・ザイール)の友だちと一緒に走ります!

アフリカから来ている2人は、名古屋に来てまもなく、まだ環境に慣れていない様子。ただ、このチャリティランの話をきっかけに、とても明

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たがため:Tricoloreで伝えたかったこと

たがため:Tricoloreで伝えたかったこと

I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.

William Ernest Henley(1849-1903)の作品「Invictus」の一節。Nelson Mandela(1918-2013)が、27年間の獄中生活で心の支えとし、ラグビー南ア代表との実話を描いた、映画「インビクタス/負けざる者たち(2009)」の劇中に、たびた

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