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うつ病の手引き書、電子書籍で販売!

はじめに

 昨日16時に寝て、19時に起き、まだ起き続けてるという、昼夜逆転、生活リズムままならぬ日々を送っています。さてはて、AmazonのKindle、電子書籍としてうつ病の本、手引書ともいえるものを作り、販売が開始できました。

どんな本なのか

 電子書籍のURLはこちら : https://www.amazon.co.jp/dp/B0D534DZVY

 どんな本というと、うつ病を治すことに専念するための、治療の手引きです。根本のテーマは細かい薬やうつ病の原理を知る必要はなく、治療のために必要な、情報、病院についてや治療方法の概要、社会的支援、患者さんができること、周囲ができることと横断した内容になっています。

 もう少し踏み込むと、一般的にはうつ病の本と言えば、傷病手当や障害年金、B型就労など社会支援についてはのっていません。そうしたものに加え、全体的にできうることと、マインドフルネス瞑想と、治療には訓練というか習慣化が欠かせないため、習慣化についてと、SNSと距離を置きましょうといったことをしるしつつ、周囲の人にとって認知行動療法をかみ砕いて説明しています。

 私の場合は、もう一歩、残念なことに生活保護にまで至ってしまっているのでそちらの件も含めています。

 つまり、うつ病かもしれない、なってしまった、なった家族がいる、そうしたときに、まず、手に取ったらよい本、と言ってもらえるよう、横断的に、うつ病治療についてまとめた本です。

苦労など

 何を頑張ったかというと、最新の知識を得るために新しく本を読み、自身の体験記だけにならないようしたり、いろいろと調べました。それも、うつ病だけでなく、生活保護、習慣化、瞑想、など多岐にわたりますし、それをまとめるのが大変でした。

 また、横書きに私はなれていましたが、万人向きにしたかったので急遽縦書きにして、そのため、InDesignなどを触り、七転八倒しています。最初から、縦か横かは決めておかないとうまくいかない箇所があるなと、思い知りました。

 さらに、他の電子書籍サービスへの登録や、Kindleもペーパーバックという表紙と裏表紙などちょっとややこしいものなどの挑戦もあり、なかなか大変でした。

さいごに

 とはいえ、ひとまず、自分自身が回復する指標というか、結局は日常のリズムがかなり大事なのだということが改めてわかった。わかったものの、冒頭で書いたように、上手くいかないものですね。

 ぜひ、うつ病の人、うつ病かもしれないひと、知人にいる人、関係ない人も購入していただけると幸いです。

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