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日々の暮らし

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#胡桃

【2-50】春の気配と百本ノック(~703日目)

【2-50】春の気配と百本ノック(~703日目)

春の気配

先週の大雪から一変。養蜂場にも春の気配。
日当たりが良い場所から雪が解けていく。
まだまだ溶け残っている雪があるけど、福寿草や節分草、梅の花が咲き始めて、ミツバチ達も春を感じているのがわかる。

日頃様々な養蜂家さんたちのブログや動画を見まくっているんだけど、地域が違えば気候も違う。
それでも、続々と春の養蜂が始まっているのを目の当たりにして、焦る。
焦っても仕方ない事はよーくわかって

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【2-49】雪に埋もれた春と試作品に囲まれて(~696日目)

【2-49】雪に埋もれた春と試作品に囲まれて(~696日目)

今年も雪降ったわい

今年は暖冬だっていうんで、雪は降っても積もったりはしないんだろうな~などと、たかをくくっていたら、見事に降りましたよ…雪。

秩父地域、寒さは厳しいけれど、雪はそれほど降らない(なぜなら降水量が少なく乾燥している地域だから)と聞いていた。
なので、2年連続の雪を見ながら、この量だと「それほど降らない」なのね…と、改めて認識の違いを再認識。

家の前の道路は、去年と同様に地元の

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【2-48】春が来る前にできること(~689日目)

【2-48】春が来る前にできること(~689日目)

ミツバチの群、壊滅

冒頭から、避けては通れぬことの受け止め。
12月の中旬、第一第二各4群ずつ、計8群で冬越しスタート。
第一養蜂場の4群は、ダニの被害が蔓延してしまっていて、恐らく冬越しは難しいだろうと予想できたものの、何とか群としての体裁を保っていたので、運がよければ冬を越せるかもしれないという淡い期待をしていた。

今週、少し暖かい日が続いた。
暖冬だと、産卵が止まらずに餌切れを起こす可能

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【2-37】急激な冷え込みはキツイ(~612日目)

【2-37】急激な冷え込みはキツイ(~612日目)

冬越しの準備

つい数日前まで半袖で過ごしてたと思ったのに、急激に冷え込んできた。
数日で10度以上の気温の変化に、身体がついていけずに悲鳴を上げる。
小鹿野町に来てから3回目の冬。
この寒暖差のお陰で見える綺麗な景色や美味しい食べ物もあるけど、身体がしんどいのには、いつか慣れるときは来るのだろうか。
実際にずっとここで暮らしている人が寒暖差に慣れているというより、過ごし方を知っているんだと思う。

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【2-35】もう11月なのに…(~598日目)

【2-35】もう11月なのに…(~598日目)

もう11月に入るっていうのに、日中20度を超えて半袖でも少し作業をしたら汗をかく。
秩父の寒暖差は激しく、朝は10度を下回る。
人間の身体は、一年も同じ土地で過ごしたら慣れてきそうなものだけど、どうなんだろう。
ミツバチは…というと。

オオスズメバチ襲来

週末に思い切ってトラップを外し、2日後。
巣箱の前に大量のミツバチ達の死骸が。
近くにオオスズメバチが飛び回っている。

去年に比べてオオス

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