ヤマサン渡辺製茶

富士山のふもと 静岡県富士宮市で製茶工場を営んでいます かぶせ茶で深蒸し茶、その他に和…

ヤマサン渡辺製茶

富士山のふもと 静岡県富士宮市で製茶工場を営んでいます かぶせ茶で深蒸し茶、その他に和紅茶、 またいろいろなお茶を栽培、製造、販売をしています お茶に纏わるあれこれを綴ってみようと思います

ストア

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    富士宮産 抹茶

    30g入り 品種は「おくみどり」 深く鮮やかな緑の水色は 当店の深蒸し茶の主力です かぶせ茶も碾茶(抹茶の原料)も 覆下栽培するのですが 定義として かぶせ茶は14日以上 碾茶は21日以上被覆します 煎茶と碾茶は製造工程が違うので 沼津市の富士山茶株式会社の 本格的な碾茶炉で加工して頂きました お点前や飲用のほか スイーツや料理におススメです
    950円
    ヤマサン渡辺製茶
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    さえみどり 100g袋

    【2024年度新茶・さえみどり】 うまみ ★★★★ 水 色 ★★★★ 今年も数量限定で販売する、大走り新茶の最高峰「さえみどり」。 深蒸し茶に加工しているので更にまろやかな仕上がりです。 早い収穫期の、一番茶のみを厳選しております。さえみどりは「やぶきた」と「あさつゆ」を親に持ち、品種名通りに冴えた緑色が特徴で、豊かな香りと旨味があり、苦みがほとんどなく飲みやすいお茶です。 【シングルオリジン】 当園の茶畑で育ち、ブレンドすることなく単一品種で作ったお茶をぜひ味わってみてください。 お茶はその土地の風土や気候、その年の気候に影響を受け、毎年異なる味わいが楽しめます。 私たちがこだわったのは、味だけでなく、見た目にも美しい「緑」です。 鮮やかで冴えた「さえみどり」。 目で楽しみ、舌でも楽しめる幸せを、ぜひ「さえみどり」で味わってください。 ※お湯の温度や浸出時間にご注意ください。 ※開封後は湿気を避け、早めにお召し上がりください。
    1,750円
    ヤマサン渡辺製茶
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    黎 峰(れいほう)かぶせ茶100% 100g袋

    【当園最高峰・黎峰(れいほう)】 うまみ ★★★★★ 水 色 ★★★★★ 「黎峰」は、100%かぶせ茶の深蒸し茶です。 かぶせ茶とは、約2週間にわたって寒冷紗で覆い遮光することで旨味成分がたっぷりと増えた茶のことです。 品種の異なる「かぶせ茶」を絶妙のバランスでブレンドしました。 奥深いうまみとコク、鮮やかな水色が楽しめます。 ヤマサン渡辺製茶の最高峰「黎峰(れいほう)」は贈答に喜ばれています。 是非、大切な人と一緒に美味しいお茶の時間をお過ごしください。 ※お湯の温度や浸出時間にご注意ください。 ※開封後は湿気を避け、早めにお召し上がりください。
    1,620円
    ヤマサン渡辺製茶

記事一覧

朝茶のススメ

暑い暑いお盆です。今日は終戦記念日。明日は台風の影響も心配ですが、とにかく毎日茹だるような暑さに参ってしまいます。 お盆期間は仕事もひと休み、暑さを避けてのんび…

和紅茶づくり

毎日茹だるような暑さです。 7月初めには今年度の緑茶製造は終了して、緑茶とかぶらないよう少し芽伸びを調整してあった和紅茶を緑茶製造の2週間後に製造しました。 紅茶は…

自己紹介/はじめてのnote

初めまして。 富士山のふもと静岡県富士宮市で製茶工場を営んでいますヤマサン渡辺製茶です。 当製茶工場は私の祖父の祖父、江戸時代生まれの万次郎おじいさんが明治年間…

朝茶のススメ

朝茶のススメ

暑い暑いお盆です。今日は終戦記念日。明日は台風の影響も心配ですが、とにかく毎日茹だるような暑さに参ってしまいます。
お盆期間は仕事もひと休み、暑さを避けてのんびり過ごしています。

仕事柄、一年中お茶を飲みますが、やはり夏は水出し茶や水出し紅茶など冷たいお茶が多くなります。子どもの頃、健康オタクだった祖母から「暑い夏こそ熱いお茶を飲むといい」と身体を冷やさない方がよいと勧められるまま熱いお茶を飲ん

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和紅茶づくり

和紅茶づくり

毎日茹だるような暑さです。
7月初めには今年度の緑茶製造は終了して、緑茶とかぶらないよう少し芽伸びを調整してあった和紅茶を緑茶製造の2週間後に製造しました。
紅茶はご存知の通り発酵茶です。発酵機などを使わずに発酵させるためには、気温も湿度も高めでないといけません。梅雨明け頃の蒸し暑い日が好条件です。

緑茶は摘採したらなるべく早く蒸すことにより、殺青といい発酵を止めるので無発酵茶になります。紅茶は

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自己紹介/はじめてのnote

自己紹介/はじめてのnote

初めまして。
富士山のふもと静岡県富士宮市で製茶工場を営んでいますヤマサン渡辺製茶です。

当製茶工場は私の祖父の祖父、江戸時代生まれの万次郎おじいさんが明治年間に創業しました。現在の屋号「ヤマサン」の右上に「万」が入り、「ヤマサン万」という屋号で商売していたようです。
現在の工場より数十メートル西側の水路で水車をつかい動力にして工場を稼働していました。
それまでは自家消費のお茶は自宅で手揉みして

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