うつ病10年生が、映画『ソウルフル・ワールド』を観て気づきを得た話
ピクサーの映画『ソウルフル・ワールド』が心に刺さって忘れられない。 ピクサー作品は元から好きで、特に最近の作品だと『リメンバー・ミー』は大好きで何度も繰り返し観…
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BUMP OF CHICKENという名の「感情の辞書」ー名前の知らない感情を知るために
私達はしばしば迷う。時々どうしようもなく弱くなる。身体を揺さぶるような大きな感情に戸惑わせられるのに、上手く言葉が見つからない。言葉にならないから、形にならない…
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【エッセイ】欅坂46という「燃える青」に出会った日~傷だらけでも生きて行く〜
私が欅坂46というグループに出会ったのは、世間が彼女たちの登場を目にしてどよめき立っていた頃ではなく、それから少し経った後のことだった。 友達から『サイレントマジ…
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悲しみは愛―よしもとばなな『デッドエンドの思い出』を読んで
私の知りうる中で、作家のよしもとばなな先生は「愛を呼ぶのが上手い人」だ。 つまり、それ自体は愛、という風に定義づけるのが難しい事柄から、燦然と輝く愛の形を呼び起…
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焦がれた熱が、すぐそばにいることに気づいた日~ROCK'IN ON JAPAN「平手友梨奈 19歳、今、感じていること」…
平手友梨奈という人物を、「疑いようもなく完璧」だと思っていた。 自分の尊敬するクリエイターないしアーティストを神格化し、その人にしか表現しえないものの目に毒とも…
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平手友梨奈が踊る舞台の、光のおこぼれをもらって生きようと思った
「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 三日と経てば元通り 気が付きゃみんな年取って 同じとこに行くのだから」 死ぬことが怖くてなかな…
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