すばらしき世界を観て

役所広司さん主演の「すばらしき世界」。

広島出身の監督、西川美和さんの作品とあって楽しみにしていました。

現代の社会の問題に切り込んだ作品。

今まで考えたことなかったけど、たしかにな、一度道を間違えたら二度と元通りの生活には戻れない…制度が活用できないなど問題はたくさん。

周りにいる、自分を信じてくれる人を大切にしなきゃなと思いました。

長澤まさみさんが想像よりも登場されなくて、、

出演されているシーンをじっくり見るべきだったなあと思いました。笑

ジャーナリズムについても考えさせられました。

今の仕事になってからは、楽しく番組をやるだけだけど、NHKにいたときは、私が取り上げることの意味を考えていました。(そんなに深く考えなくて良い立場だったけど)

伝えるって何だろう、改めて観てくれる・聴いてくれる人々に伝えることの意味を考えなければ…

音楽は、林正樹さん。調べてみると、弟が通っていた東京の音楽の専門学校の先輩のよう。場面にあった優しい音色が印象的。

いつも、映画のエンドロールで、音楽担当の方に注目します。

林正樹さんは私は初めてでしたが、NHKのテレビ番組のの曲をいくつか作られているみたいで、知らない間に聴いていたみたいです。

観たという方、感想語りましょう！！

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