読んできた医療系漫画たち 出産アドベントカレンダー #11
好きな漫画
好きな漫画は人それぞれあると思う。
私はもともと、ノンフィクションやドキュメンタリー、ミステリー系も好きだが、特に医療の世界を描いた漫画は興味がある。
ブラックジャック
医療系漫画を好きになったのは、多分幼いころにブラックジャックを読んだことがきっかけだったと思う。
それから医者になりたいと思っていたこともあったし、今でもブラックジャックは好きな漫画を聞かれたら1番に答えると思う。
そして、電子コミックで手軽に読めるようになってからは色々と浅く読み漁っていたが、特に今読み進めていて読破しそうなのが
コウノドリ
妊娠してから読み始めたので、この漫画では妊娠出産育児に関わる様々な事象を医療者の視点、社会的視点でもリアルに描かれているところが、新しい知識を得ることにもなり勉強になっている。時々、この症状は自分にも当てはまる・・・?と置き換えてみたり、感情移入したり、色々と心に刺さるものもある。
そして産休に入ってからは並行して2017年に放送されていたTVドラマ版も見始めた。
漫画の話数が多いので、映像化されたのは一部の重要なエピソードのみで脚色も含まれる。とはいえドラマ版も涙腺を刺激するシーンが多々あって毎話涙なしには見られない(笑)。
他にも医療系の漫画はいくつか読んできたものがあり、個人的にはどれも面白かったのでおすすめしておく。
19番目のカルテ
これでプライマリケア(総合診療)の領域があることを初めて知ったし、比較的新しく、浅く広くで特徴がないようにも思えるが、人の生活、地域社会にも一番身近な、医療の入口的な役目としてとても重要。
自分が医者になれるなら総合診療医も良いなと(漫画を読む限りだが)憧れをもった。
フラジャイル
岸先生のキャラクターが濃いが読み進めるうちにとてもカッコ良く感じるのでハマる。
2016年にフジテレビでドラマ化もされている。これを、当時医学系の進学を検討していた芦田愛菜さんが観て「病理医に興味がある」と将来の夢を語ったこともある。(ソース)
リエゾン
主人公自身も発達障害をもちながら小児科の研修医として様々な経験を積んでいく。こちらも2023年にTVドラマ化されていた。
ちなみに読み切っていないので、コウノドリを読み終わったらリエゾンの続きを読みたい。
本当は、体調が許せば漫画喫茶(ネットカフェ)に行って今挙げたもの以外にも気になっている漫画を1日かけて一気読みしたいと思っている。結構前からやりたいことリストに入れていたのだけれど、様子見中・・・
それでは!
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