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#名刺代わりの本10冊

#名刺代わりの小説10選 が、Xで流行ってる本当のハッシュタグらしいんだけど、小説ではないものの方が多かったので、この題名  #名刺代わりの本10冊 で自己紹介をやってみる。

ちなみに本を1300冊読んでいたら、Amazonからvineのオファーが来て、13年間、vineのメンバーをやってる。
たまには読書で、良いことがあるもんだ。

  1. 『鬼譚』より :   夢枕獏『檜垣ー闇法師ー』

高校の図書館で見つけた本。
この本に感銘を受け、その後2年半、怪奇文学や日本文学にどっぷり嵌ることとなる。(100冊近く読んだと思う)
この本を置いてくれた、図書館の司書さんのセンスに感謝。


2.坂口安吾『桜の森の満開の下』

3.松本清張 『顔』

4.江戸川乱歩『押絵と旅する男』

浅草の十二階、復活しないかなあと願っている。


5.長野まゆみ『夏至南風(カーチィベイ)』

長野まゆみ作品も数多く読んだけど、気だるい感じの、この本は格別であった。


6.孫子『兵法』
中学の時に、こういう本は読まねばならんと思い、
頑張って読んだ本。
なかなか偉い中学生だったかも。

7.『ユング自伝 1、2 - 思い出・夢・思想 』
小5の時に、ユング色の強い夢を見た。 

父の机の下に洞窟があり、先に進むと青いシーラカンスの壁画を見つけるという、カラフルな映像が鮮明な夢だった。洞窟も魚も無意識を表すそうだ。

ユングも長年記憶に残る奇妙な夢を見たそうなので、通じるものを感じる。


8.『ブッダのサイコセラピー―心理療法と“空”の出会い』

引き寄せられるように、呼ばれるように書店にたどり着いた時に見つけた本。

主体と客体について、輪廻転生を終わらせるほどの衝撃の一文を見つけた。
この本に出会うために生まれてきたのだと思った、運命の本。


9.『ウニヒピリ ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」』
一時期、3冊持っていた本。
インナーチャイルドを簡単に癒せる方法が書いてある。
これほど本の通りにセラピーを実践したケースは、他にはない。


10.『旧約聖書』
幼稚園児ときに、初めて読破しようと思った。

なぜなら『ソドムとゴモラ』の話が気になったからである。

自分、恐ろしい幼稚園児だったな。

雀児を幼稚園児らしくないなんて、言えた立場じゃないな。

ジャンプは常にバイブルだw

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