しんどいことをやめる
仕事とか人間関係とか。
わたし自身のうまくいったときといかなかったときの経験からわかることは、自分自身をいちばん大切にしているかどうか、心の状態がポジティブ/ニュートラルまたはネガティブかどうか、ということでした。
自分自身の心の状態がそのまま現実に現れています。
- 退職編 -
●スムーズに辞めれるとき
気持ち
・誰が何と言おうと”辞めたい”意思
・ネガティブな気持ちで働くことは、自分と会社お互いにとって不利益だ
・辞めた後の未来にわくわくしている(何も決まっていなくても)
=
・”今”の自分自身に意識が向いている
・自分自身を大切に(肯定)している
・ポジティブ
↓
結果
・人員不足とかブラックとか関係なくスムーズに辞めれます。
・直属の上司がわたしの思いをすぐに理解、共感してくれ、退職をスムーズに促してくれます。
・ブラック会社の社長に、あなたならどこでも活躍できるよ、今までありがとう、とまで言ってもらえたこともあります。
(お世辞や社交辞令でも、相手がポジティブな行動を取ったこと、それを受けて自分自身が嫌な思いをしなかったことが重要。当時のわたしは言葉をかけられたことへの驚きが大きかったです。笑)
●スムーズに辞めれないとき
気持ち
・後任者が決まるまで◯◯さんに迷惑をかけてしまう
・上司に退職の意思を理解してもらえるか不安
・未来への根拠のない不安がある
=
・”今”の自分自身より周りの人や未来の状況に意識が向いている
・自分自身の状態を肯定できていない
・ネガティブ
↓
結果
・退職の意思をなかなか受理してもらえません。
・退職手続きに関わる担当者が全くつかまらないなど、周りの人がすぐに動いてくれません。
・何かと理由をつけて退職を引き伸ばされます。
辞めたいけどなかなか言い出せないとかごにょごにょ自分の中で葛藤している人は、
“辞めたいゲージ”がMAXになるまで待ってみるのも良いかも◎
ゲージがMAXになったときって、いろんな不安がパーンと弾けて次に進みたいパワーがドーンと湧いてくる。ネガティブからポジティブへ一瞬で変わるタイミングを狙うと動きやすいです!
●体調
仕事が原因で病気になったらすぐ辞める!
いや、病気になる前に辞める!
会社はあなたの生涯を守ったり保証してくれる所ではないからです。
業務の性質や職場の環境上、アレルギー反応が出てしまった時は退職しました。
その時はポジティブな意識だったので、上司が退職のベストタイミングを提案してくれてうれしかったです◎
●忍耐・努力・根性
ネガティブなパワーなので、無理矢理行動するとどんどんしんどい現実がやってきます。
これが良いとされた時代は去年で終わりました。
違和感があるならすぐ辞めて良いのです◎
ポジティブな気持ちで自然に続けられることを追究していくとどんどん楽しい現実が起こっていきます。
(他人から見ると”努力”に見えるかもしれませんが、本人は苦しんで行動していない状態)
“ひとつのことを続ける”というよりは、
“一瞬一瞬自分自身に正直な行動を選択し続ける”という意識でいるととてもらくちんです*。゚
- 人間関係編 -
●うまくいくとき
・相手にどう思われてもよいから、”真摯にシンプルに”自分の思いを伝える。
・相手の思いを認識している。(肯定も否定もない)
=
・ポジティブ、ニュートラル
結果
↓
・今まで意見が対立していた相手がすんなり受け止めてくれます。意見が違ってもお互いを尊重しあっている状態。
・自動的に第三者のフォローが入り、関係が改善されることもあります。
●うまくいかないとき 1
・相手に対する憎悪などネガティブな思いが拭えない
・相手の思いは否定
・相手を負かしてやろう
=
・ネガティブ
結果
↓
・1億%対立します。笑
●うまくいかないとき 2
・相手に対して引け目を感じている
・相手に恐れを感じている
・”わたしなんて”と自分自身をさげすんでいる
=
・ネガティブ
結果
↓
・理不尽に疑われたり、怒られたりします。笑
・ぞんざいな対応を受けます。
さいごに。
“自分の心の状態が現実に現れる”のは、仕事に限らず、人生すべてに共通しています。
ネガティブになったら、まず、”今自分はネガティブな気持ちだな”と客観的に認識してください。
その後、心地よくいられる行動(行動しないことも行動です◎)を選択し続ければ、勝手にポジティブな現実がやってきます*。゚
ネガティブからポジティブへの変換は些細な行動でとてもかんたんにできちゃいます。
気が向けば、”ふわふわさんのまいにちマガジン”の過去の記事も参考にしてみてください♡*。゚
サポートしていただけると幸いです♩活動費にさせていただきます*。゚